宮城県、サンマその他の魚の水揚げで気仙沼(けせんぬま)や女川(おながわ)という港町が有名なのですが。

今日、夫の釣りについていって、そのついで(釣りをしたのはまた別の漁港)に、女川にもよってみたのです。

そろそろサンマの時期だよね、スーパーより良いものがあるかも知れないな、って。

 

そしたら、女川の魚屋さんでも、サンマは1尾300~400円。

おー。

スーパーとほぼ同じ…

しかも、店頭に数えるほどしか置かれておらず。

 

そうですか、スーパーで1尾300円以上するっていうの、あれはだいぶ妥当な値段だったのだなぁと知りました。

それほど今年のサンマ「も」水揚げ量自体が少ないのですね。

 

10年前ぐらいだと、1尾100円とか。

もっと前は1尾78円とか。

そういう値段に慣れていると、1尾300円はだいぶ高級な感じがいたします。

 

最近はスーパーでの買い物の際、何でも高いなぁと感じるわけですが、私としては「高くて買えないわ…」と感じる頻度は鮮魚コーナーでが断トツ。

わが家の高校生や大学生は、魚より肉!なので、魚メニューの日が減ってもむしろ喜んではおりますが、初老な自分たちからすると、魚不足な食卓です。

 

因みに、今日の釣果は、夫がアジを釣りましたが、私は「釣っても逃がす」大きさのコチを釣ったぐらいで、釣果としてはほぼゼロ。残念~。

 

でも、たまに海に出かけるのは気晴らしとしてとても良いです。

釣り場では夫と別行動なのがまたとても良いですw

(釣り方が違うので仕方ないです、夫は定点どっしり型、私は多動うろうろ型。)

 

ところで、小さいコチが釣れたとき、たまたま釣り場偵察中の若者が通りすがって、「何が釣れましたか~?」みたいに寄ってきたのですよね。

 

「なんすかねぇ、変な顔の魚、30㎝弱なのでリリースサイズですー」とお返事したところ。

「コチですね!ナイスフィッシュです!(笑顔)」と。

 

おお。

ナイスフィッシュ!っていう掛け声(?)があるんすね。

と、学んだ今日でした。

この場合の fish は動詞なのかな、名詞なのかな?などと思いつつw

(そして和製英語的な、日本での釣り人マナー的なやつかも知れない…謎。)