この時期、株主総会のおたよりがたくさん来ます。

 

議案1は余剰金がこうなったけど、いいっすか、で。

議案2は、役員、いつものメンバーでいいっすか、で。

 

わたし、ものすごく地味な抵抗ではあるんですが、70歳を超えたひとがいたら、「この候補者を除く」の欄にチェックを入れるということ「だけ」やっています。

 

どうしても、創業者なのか、とにかくご高齢の「会長」と思われるえらい人が「候補者1」に置かれがちで、いつぞや見た会社ではたしか84歳の方のお名前が。

 

80歳を超えてもお元気でご活躍なのは何より、とは思うものの。

そのご高齢な方に頼らないと回らない会社なの?大丈夫?とも思うわけで。

引退というかなんというか、そろそろ次の世代の人に譲ろうよ…と。

今の70歳、みんなお元気なのは知ってますが、ご高齢のみなさんは「仕事」でないところで元気にご活躍いただいた方が世の中にとって健全なような気がするんですよね、企業が時流に乗るためには。

 

そんなわけで、わたしのわずかな票でどうにかなるもんではないとは重々承知の上とはいえ、1953年より前のお誕生日の方々にはチェックを入れてみるのでした。

(ちなみに、今年で70になる人はぎりぎりセーフ、って思ってたりしてw)

 

議案3の、社外取締役とかでも、同じ方式で。

あれこれ兼任している人がご高齢で疲れたりせずに十分やれるんだろうか?と。

(社外なんちゃらいう肩書の皆さん、結構な頻度で「兼任」してますよね。実際どのぐらい仕事する立場なのかな、肩書だけだったりするのかな、とも思いつつ。)

 

 

スマホから「全部の賛成」って押すのが一番簡単なので。

どの企業も、役員の若返りが進めばいいと思います。

(って、そういう理由で?という自己中心的意見w

 

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って、書いた直後に、なんか同じことを書いた気がする、と思ったら。

1年前の明日(つまり2023年の6月12日)に全く同じ内容で投稿してたwww

(去年の私はどうやら1950年より前はアウト、にしていたらしいけど。今年は1953年より前はアウトにしているので、より厳しくなったなw)

 

さらには、1年前の今日は、玉ねぎとニンニクを片付けており。

それも実は、昨日やっていて。

 

なんてことだ。

毎年同じことを思って、おなじことをやっている!

やること・考えることに進歩がない!と思うべきか、変わらず元気で良いね!と思うべきか…