昨日は、「役員さんの中で都合がつく人」という感じで、花植えのお手伝い。
なんてことはない、育苗ポット入りの花苗を、プランターに3つずつ植え替える作業ではありますが、みんなでやると早いよね。
そして私は植え替え作業を「手伝う」だけで、軽トラでプランターを運ぶなどの作業はまた別の人がやるし、気楽なもんです。
そして、去年より、女性の参加者が増えていました。
(とはいえ、役員とは別枠でのご参加だったみたい。
「役員」の中の男女比は9:1みたいな感じです。)
そして、今日は地区の「自主防災」の訓練をする日だそうです。
どこの地区にも自主防災って組織があるはずの宮城県。
大地震のときの混乱の反省から…ではあるのですが、あんなすごい地震がきたら、実際問題、自分のことで精一杯(隣近所の方々にお声がけする心の余裕はない)よね…と思うけれど、あくまでも心がけの「訓練」なんでしょうね。
班長が、班の中を見回って、安否確認(玄関などに白タオルを吊るすのが目印)をして、確認できた戸数を本部に報告する、っていう訓練です。
本当に地震がおきたら、本部に数を報告するより前に、ご高齢のお宅の住人に「大丈夫ですか?!」とお声がけして回るのが先になりそうですけどね。
市から助成金みたいなのが来るので、花を植えねばならないし。
同じく、市から助成金(や依頼?)が来るので、自主防災組織も管理せねばならないし。
その地区でいろいろ任されてしまう区長さん、大変ですね。
「面倒だから(無駄だから)止めたらいいよ」ってあれこれも、そう簡単には止められない背景があるというかね。
外野が「無駄の削減!」「会費の減額!」みたいなことを言うのは簡単でも、何かしら事情があるのがわかると、ホント「大変ですね」になります。
というわけで、今日も町内会行事の日。
地区の「親睦」とか「懇親」とか、そういうのも兼ねているそうなので、精一杯えへえへしてまいりますよ(一応、地区住民としては妙に顔が広い方なので)。