息子氏、春から大学生。
ギリギリでもなんでも、受かってよかったね、で、そろそろ授業も落ち着いてきたっぽいです。
(ちょっと前までは授業もまだ仮登録だとか、お試し期間みたいな感じだったもよう。)
そして、先週ぐらいから、サークルというか部活にも入ろうかな、と。
漫画の影響を受けすぎ感なのですが、なぜか大学デビューでバレー部へ…
ホントに?って思うような突然の運動部。
高校時代は帰宅部だったし、小・中学生の頃なんか柔道っ子だったじゃないのさ…
運動がまあまあできる方には見えるので、何とかなるんでしょうけども。
今から始めるにしては、ちょっと不思議なチョイス。
今どき、先輩後輩って繋がりは薄いんじゃないかな、と思っていたら。
お花見に連れて行ってもらった(大学や駅の近くの、お花見の名所的な公園)とか。
さらには、1年生はお昼ごはん(?)を先輩にごちそうになったとか。
へー。
今でも、新入生歓迎っぽい行事はあるんですね。
で。聞けば。
昔よりずーっと品行方正で。
当然のように、1~2年生はお酒を飲むなんてことはなく。
ちゃんと、二十歳を過ぎた学生さんだけがお酒を飲んだ&他の誰にも無理強いしたりせず、飲みたい人だけ飲んだ、とのこと。
令和ですなぁ、スゴイなぁ、と妙に感心してしまいました。
平成初期の大学生だった私は、18歳で「歓迎」の名のもとにお酒を飲んだ記憶が…w
少なくとも、息子が入ると決めた部活(サークル)の人たちは、節度ある真面目な学生さんばかりのようです。
令和だなぁと思ったのがもうひとつ。
息子氏、とりあえず家から通っている今。
お弁当を持参していくのですよね。
高校生の頃もお弁当持ちだったので、本人としては何の抵抗もないようで。
平成初期の大学生の記憶だと、大学生は学食というかカフェテリアというか、そういうところでみんなで食べるっていうイメージで、お弁当を持っていく印象は皆無だったのに。
どうやら、令和の大学生は、むしろお弁当を部室だったり空き教室だったり、中庭だったりでこじんまりした仲間同士で一緒に食べる(つまり、息子以外でも結構多くお弁当持参)という話でした。
令和の大学生は、真面目で慎ましい(無駄にお金を使わない)んだなぁと思うなど。
景気が悪い世の中に生まれ育ったら、節約の習慣もですが、無駄に叱られたくもない・悪目立ちしたくないっていうことでルール厳守とか、その辺が自然に身につくものなのかも知れませんですね。
昭和はもちろん、平成初期までが何事にも「雑すぎた」だけでしょうけれども。
総じて、優しい世の中になったのかなとは思います。
あとは、生きづらいところまで「ルール厳守」とか「真面目」を自分に課さないように、ある程度は自由気ままに・・・・・・・
って、うちの息子氏については、その辺の心配は全く要らなさそうね、と思い至るなど。
他の学生さんに比べたら、自由気ままというかアホすぎて別の方面で心配なぐらいです。