昨日、天気が良かったので、夫と一緒に海釣りへ。
朝早めの出発も慣れたものです。
我が家の「釣り行楽」の起源は、夫ではなく、息子(当時小学生、たしか5年生ぐらい)。
突然、釣りをしてみたい、と言い出し、ゴールデンウィークに近場の海(今にして思えば、あまり釣りの名所ではないところ)に連れて行ったのがはじまり。
バケツだけ家から持って行って。
海に着いてから、近くの釣り具屋さんでファミリー竿とサビキ釣り用の道具を買うぐらいの突然の行楽で。
因みに、私はかつて、自分が小学生ぐらいだったときに、親父に連れられて海釣りをした記憶はあったんですが、夫はそれが初めての海釣り体験。
(子どもの頃、池やら川では釣りをしたことはある、という程度だそうで。)
たまたま近くで釣っていたお兄さんたちが気のいい人たちで、ちびっこにあれこれ手ほどきをしてくれたのもまた良い思い出。
お陰で、初めての釣りで、まあまあいい具合に小さいイワシが釣れて。
その後、息子と夫がたびたび釣りに出かけるようになって。
夫にふと届く宅配便も増えてw
気がつけば、息子より夫の方が釣りにダダはまり。
道具や装備をそろえる方向のはまり方ではないのがありがたい限りですけど。
私は私なりに、親父のおかげで釣りは好きなので。
(海だけでなく、渓流でフライフィッシングまでやったことがあります)
一緒に釣りに行けば、自分勝手に釣り場を歩いて釣っています。
同じ場所で釣るのは退屈なので、竿とバケツだけ持って、ぐるぐる歩き回るスタイルです。
多動タイプ。
一方、夫は、一か所に道具を置いて、腰を据えて釣るスタイル。
一緒に行くとはいえ、現場ではまあまあすれ違い夫婦ですけどもw
ともあれ。
今シーズン、私は初参加。
わたしは、良い大きさのカレイ、小さめのアイナメ、そしてなぜか、1匹だけサバが釣れました。
宮城県ですよ?サバ、夏の魚ですけど…
やっぱり、海の様子も変わってきたんですかねぇ。
夫は、もっと大きいアイナメなど、楽しいね!ってぐらい釣れて。
良い行楽になりました。
港では、わかめの収穫の時期で、とても忙しそう。
去年はチリの地震だったか海底火山の噴火だったか、何かの影響でここまで忙しそうな様子は見えなかった記憶。
港の様子もその年によってずいぶん違うものだなぁ、と。
明日からはまた通常に日々が始まってしまいます。
次の目標(?)はゴールデンウィークです。