仕方ないんですけどね。

 

日本人は…とかアメリカ人は…って、ざっくり考えるの、当然っちゃ当然。

国民性があるのは確かですから。

 

でも、今日は、そうやってざっくり括ったその先の不平等感(不公平感?)を垣間見る機会があってしまって、あちゃーって気になっています。

 

今日のあちゃーは、パキスタン人。

 

以前かかわった「パキスタン人」が乱暴者(?)だったとかで、出入り禁止っぽい扱いになったらしく。

それで、次に来るまったく関係のない「パキスタン人」にも、来ないでくれ、っていうような状態になってる、と。

 

うーむ。

お国柄とか文化的な差は確かに日本とは結構あるんですけども。

乱暴かどうかは、〇〇人だからではなくて、単にその人の性格由来ですからね…

 

今回来たパキスタン人は、以前のパキスタン人とは親戚でももなんでもないのに、なんだかだいぶとばっちり。

会う前から嫌われてるみたいなの、せつないっすね。

 

その人に会ってから判断しなくては。

(で、会った結果、また乱暴な感じの人だったら、さらに「パキスタン人」NG!のレベルが上がるんだろうけど。)

 

みんな平等に、さらにみんな仲良く、なんてのは難しい…どころか、幻想でしかないのは確かですが。

 

それでも、最初から(わずかな情報だけで)嫌うのはダメよね、と常々思っていて。

 

私にも何かうまい働きができるといいなと思います。

微々たるもんですけど。

国際理解とか、多文化共生とか、そんなようなことの、もっとローカルで小さいところに力添えができれば。と。

 

田舎では、これがまたより一層難しいんすけどねー