遊んでばかりいることで有名な(?)我が家の息子氏。
まんまと、前期日程で落ちて。
(共通テストの合計点がそもそもギリギリだったのに、二次試験でたいして良い手ごたえがない感じだったらしい。)
周囲(特に家族)の意見としては
「ですよねーw」
一択の感じで。
後期日程でも同じ大学に願書を出していたので、「とりあえず」受けることにして。
出願状況だけ見たら11倍とか?すごい倍率だったみたいなんですが。
でも、当日は、体感で5倍ぐらいかな、の人数だったもよう。
(40人の枠のところに来たのが200人ぐらい、っていう概算。)
なんで、体感で人数が測れるかといえば。
後期試験、国公立大なのに「面接だけ」ってのがあるんすね、今時は。
えー、そんなのある?!って吃驚しちゃう。
(もちろん共テの点数もある程度は考慮されるはずですけど。それにしても、推薦枠でもないのに面接で取るんすね…)
で、そんな素晴らしい(?)システムに救われた、遊んでばかりいることで有名な(?)息子氏。
・ハキハキ喋ること
・アドリブに強いこと
(スポ少で柔道やってたときも本番だけやたら強かった、練習では見せない動きを急にする)
・うっかり清潔感のある髪型なこと
(柔道やってた時代の髪型を、引退後もずっと続けているw)
・他の受験者からは出てきそうもない不思議エピソード満載なこと
(失敗からの学びがやたら豊富w ADHDっ子ですからね)
その辺のラッキーが重なって、面接で合格したっぽいです。
そして、いかにも息子氏らしいなあと思うんですが。
「合格すると思ってなかった」
っていう理由で、入寮申し込みを提出しておらず。
(これまた不思議システムなんですが、合格発表のはるか手前で、入寮申し込みの締め切りがあるという…)
受かってから、あー、とりあえず1年は家から通う感じですね?ってなっています。
もちろん通える距離ではあるんですけどもね。
今後も、こまごまあれこれやらかしつづけて、「はたから見てる分には面白い」人生を歩むであろう息子氏。
今後はもうひたすら、生暖かく見守る所存です。
(小学生まではホントぎっちり手をかけたものの、中学生ぐらいからもう自走式ではあるんですけど、高校生では遠巻きに…そして今後はもっとさらに遥かに遠巻きに…w)
比較的緩い入試システムにしてくれた大学関係者の皆さまに感謝。
そして息子周辺の全方向に向かって感謝。
おかげさまです。