ブラッド・ピット、かっこいいね、の映画。

生意気な役柄ではあるのですが、若いころの彼のかっこよさを堪能できる作品。

 

 

以前も観たことがある映画ながら、そのときは、「何が何やら」で、俳優さんのかっこよさだけを楽しんだ感があったので、どんな話かほどよく忘れたぐらいのタイミングで、また観てみたわけです。

 

あ~、こういうことだったのね。

と、2度目の鑑賞で腑に落ちた感。

 

ラストは、ちょっとあっけない(ものたりない)感じではありますが。

師弟関係としてカッコイイお話でございました。

 

それにしても。

映画の中では何かとかっこいいスパイですが。

現実にはかっこよさはないかも知れないけれど、日々、張り詰めた生活をしている人たちがひっそり活躍しているのだろうな、と想像。

国政も外交も、とにかく昔よりよほど情報戦でしょうから。

 

世の中の事故や逮捕が、どのぐらい本当に事故・犯罪なんだろう、と、漠然と不安に思うぐらいにして。