というか、まだ続編はあるかと思うので「読んでいる」が正しいのかも知れません。

先日、不浄を拭うひと、の6巻を読みました。

 

 

 

どの巻も、こういう案件がありました、というような(もちろん多少ぼかしたり、フェイク要素を入れたりしてはいると思いますが)、実体験に基づくお話で。

 

そうか…孤独死するとこうなるのか… とか

自殺したそのあとのことって…そうなるよねぇ… とか

ゴミの山の中で暮らす人も、そうねぇ、いるねぇ…とか

においはやっぱりするんだね… とか

 

なかなか重い(?)話だったりするものの、漫画であるお陰&作者さんの明るいお人柄のおかげで、娯楽的ドキュメンタリーとして楽しめます。

 

みんながみんな、想像した通りの最期を迎えらっるわけじゃないっすよね。

 

急死したら、そうだよねぇ、こういう業者さんのお世話になることになりますね。

家族がいても、遠方だったりしたら…

なんてことも考えちゃうけど。

 

考えても仕方がないので、日々の生活を楽しく、できることを少しずつ慌てずに、っていういつもの結論にはなるんですけども。

 

それにしても、いろんな仕事があるもんだ、と感心するとともに、平穏無事な日々に感謝でございます。