自宅待機でどこにも行けないのに、だいぶ元気回復してもう眠くもならないので。

次々にアマゾンプライムを満喫しているわけですけれども。えへへ。

 

話題になったアニメ映画、まんまと見つけて「やったね!」の気持ちで観ました。

明石家さんまさんが監督したという作品。

ストーリー的に、さんまさんが思うほど見え隠れしないのが良かったです。

 

 

 

 

あ、でも、声優さん的には、ああ、さんまさんがテレビで何か言ってたやつよね、というのが分かってしまう、下野さんのトカゲの声とか、タレントが出てきた感じ(宮迫さんとかマツコ・デラックスさんとかは声で「あれ、あの人だね?」って分かってしまう)はあったかな。

 

とはいえ、二宮くんというキャラクター(主人公と不思議な距離感でかかわる男子)が、どこかで聞いた声ですけども・・・?ってぐらいのところで、なんと花江夏樹さん。

さすが。

力の抜けた声でばっちり役にはまっていて(炭治郎などほかのキャラを全く感じさせずに)、素晴らしかったです。

 

ストーリーは、これ小説で読んでも泣いちゃうやつじゃーん、って思いながら。

映像にしても泣いちゃうんですけど。

 

実際ちょっとありそうな話なのがせつないところ。

ともあれ、観られてよかった、見逃さなくてよかった、と思った映画でした。

 

ジブリへのリスペクトも随所にw

意識しながら作ったよね、やっぱりね、って。