まだまだ鬱々とする日々が続くわけですが。

 

飛行機関連のあれこれも、地震の現場に対してあれこれ外野がダメ出しするコメント等も、見てるだけで疲れるので。

 

(とりあえず、どの現場、どの事件でも、周辺の人はそこで最善を尽くしている。安全なところにいる外野がギャーギャーわめくんじゃないよ。って、うっかり自分がイライラし始めたので、あまりツイッター見ないようにしなくちゃ。

 

そんな中で、たぶんこれは気分が落ち込まないタイプの映画よね、ってことで。

グランド・ブタペスト・ホテルという映画を観ました。

 

 

2014年の、ベルリン国際映画祭、銀熊賞だそうで。

あー、ね。(って今どきに子の相槌w)って思うような、なるほどな、の仕上がり。

 

ロケ地(っていうの?舞台っていうの?)が私はとてもいいな、と思いました。

絶対ないような話なんだけど、ちょっとありそうに思っちゃうような。

ハッピーエンドのようであまりハッピーでもないような。

そういう、「すげぇわかりやすいわけ"ではない"」映画がベルリン映画祭で評価される感じ。

 

ブラックユーモア的なね。

 

総じて軽妙で。

今日の映画は「あちゃー」にならずに済んでいます。

快活に笑えるってことではないのですが、ふふってなる、みたいな。