ちょっと前まで一緒に働いていた同僚。
別の現場でやたらいじめられているという話でいつも相談にのっていた(というか慰めていた)のですが。
その「いじめられている」が完全に思い込みで。
実態のないところでの、妄想というか、幻覚・幻聴の類だった、という案件。
さらに、私と同じバイトをやめたあと、その人が新しく入った現場でも、なんか似たような(今度は近所の人が暴言を吐いてくるとか)ことがあるとか。
と、彼女のSNSに書かれているのをうっかり発見するなどし。
心を病むとこうなる、というのをものすごく身近に見てしまったことが、ちょっとここ最近、私の精神状態にも影響がある気がしています。
目つきがうつろな人とか。
いつ会っても疲れた感じの人とか。
このひと、大丈夫かな、ってその人の言ってることをちょっと警戒してしまう、という方面で、ここ数か月無駄に消耗している自分に気づきました。
気づいたの、昨日ですけどね。
いわゆる「気分屋さん」ってタイプの人、今までは「ああ、気分屋なんだな」で済んでいたんですが。
この人が言っていることは本当かな。とか。
この人、私が言ってないことまで聞こえていないかな?とか。
そう疑う自分がいるという、なんかちょっと残念な仕上がりになっています。
むやみに人を疑うの、申し訳ないんですが。
「だまされた」とは違うとはいえ、「あれ、本当じゃなかったの?!」を驚くほど長期間やられたらこうなるのかもね、と自己正当化。やだやだ。
いずれ、急にキレるタイプの人、単なる「気分屋」じゃなくて、もしかして、私が悪口言ってると思い込んでるかも(幻聴)?という新しい切り口で見るようになってしまいました。
明日は我が身。
心を病んだ人に会ったことで、うっかり自分も病まないようにしたい…。
楽しいことを考えよう!
(と、ここ最近、よく本を読んでいますが、いかんせん、読む本の内容が暗かったりしてw)