お辞儀と日の丸♬ | 祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

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「フランスだったら産めると思った」(原書房)「食いしん坊の旅」(パラダイム出版)「フランスの田舎暮らしとおいしい子育て」(小学館)・・・以来、単行本を出せていない祐天寺りえの、フランスの山の中での、ごく普通~の日々ブログ。

フランスの国や地方自治体、村によるスポーツ選手への補助金や助成金は、

日本のそれに比べると、多分、かなり多いもので、


我が家も、その恩恵をかなり受けているので、とても有難く想いながらも、

でも、どこかで、ずっと

「国や地方や村にとって、これだけのことをするメリットって、いったい何なのだろう?」

それが疑問だった。


その長年の疑問が、昨日、かなりの部分、解けた気がした。

ジャンプの葛西紀明選手(北海道上川郡下川町)のワールドカップでの優勝を観て。








Yasutaka Nakanishiさんの写真

Yasutaka Nakanishiさんの写真


葛西選手のブログにも、その内からこみ上げる歓びがあらわれていて・・・


嬉し過ぎて涙がちょちょ切れそうになったぜ~(ノ◇≦。)
っていうか、中西 トレーナーに抱きついた時に半ベソこいたけど(ノ_-。)

さすがに2本目は超ーーー緊張した~(^_^;)

1本目196mでトップに立ち

2本目最後に飛ぶというのはめちゃくちゃプレッシャー掛かった(・Θ・;)

緊張し過ぎてゲボ出そうになった;≡°Д°;)

このプレッシャーに打ち勝って197m飛んでの勝利は本当に最高ーーー!!!

ワールドカップで最後に勝ったのが10年くらい前だからな~

Long time no see. いや、Long time no win. だな!


嬉しいだろうなぁ~。

周りの者がこれだけ嬉しいのだから、当人はもう弾け飛んでしまうくらい嬉しいだろうなぁ~。


そして、この映像。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=x7NE3ureV3A


特にオーストリアチームのコーチ達の歓び様。



母国選手のことのように歓んでいて。

あぁ~、いいわぁ~・・・と、何度観てもその光景には嬉しくなる。



ジャンプに拘わってきた人達の夢を叶えてくれた瞬間に

誰もが歓喜しクラッカー


ライバルである各国選手達も心から喜び讃え。

葛西選手よりも、他国選手達の方がお辞儀をしていて・・・。


FB(フェイスブック)には国歌斉唱の場面も載せられたのですが、

これがまたとてもよくて・・・。

FB観られる方は是非、ご覧になってください。多くの子供達にも観て欲しいな・・・




子供達や若者には、お辞儀や君が代を「なんか、ダサくない?」「野暮ったい」「アメリカやフランスの国歌みたいな方がスポーツには合う」・・・などと言う声も多いという。


でも、違うな・・・と、昨日のこの葛西選手の優勝で想った。

お辞儀や君が代がとてもとても素敵に映っていて・・・。


国を誇る。

郷土を誇る。

自分の根にある文化や歴史を誇る。


それはとても大切な・・・人の、社会の、国の、世界の・・・基盤になる。


そして昨日のこの葛西選手の優勝には、日本の多くの40代以上の男性達が

「まだまだ自分も頑張るぞ!」

と、励まされ、その気持ちをあちこちで書いてもいた。


フランスの国や地方自治体、市や村が、スポーツ教育に力を注ぎ、予算をとる。

それは正解だと、あらためて納得した。

日本もこの部分はもっともっと真似ていい・・・とも。