健康のための日課♪ | 祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

「フランスだったら産めると思った」(原書房)「食いしん坊の旅」(パラダイム出版)「フランスの田舎暮らしとおいしい子育て」(小学館)・・・以来、単行本を出せていない祐天寺りえの、フランスの山の中での、ごく普通~の日々ブログ。

給食おばさんの仕事中、仕事の合間をみつけて8つあるテーブルのどこかで子供達と一緒に食べるのだけれど、その間に子供達と交わす他愛のない会話が毎日楽しい音譜


昨日のメニューは前菜はインゲンのサラダ。メインはペンネ・ボロネーズ(ペンネのミートソース)で、デザートはフロマージュ・ブラン(フレッシュ・チーズ)。


子供達と一緒になってモリモリ食べていたら、ふいに、一人の女の子が

「リエはどうして毎日走っているの?」

と訊いてきた。


うーん。

本当の理由を言えば、

「こうやって、なんでもモリモリ好きなだけ食べても太らない一番の良策は、私の場合、走ることだから走る人

・・・なのだけれど、給食中、そういう太るとか痩せるとか、いわば食事制限に拘わるリスクのある意見は避けなければいけない。

子供たりとも、今や飽食の時代。

ダイエットなどに敏感になっている子供や家庭もあるかもしれない。

なので、一応、その手の話題は御法度とされていて、だから

「走るの、気持ちいいから」

などと、とても無難な返事をしてしまいました。


実際、気持ち良いのですが・・・(でも、やっぱり本当のところは何も気にせず大いに飲み食いしたいから・・・これが一番の理由だなにひひ



そんなこともあったからか、昨日は、いつもとちょっと違うコースを走ってみる気になり・・・。


ふと見ると、あっ、ココは冬のオフピステ(ゲレンデ外)のコースだぁ~と、この冬用の看板で気づき
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見上げると・・・へぇ~、いつも滑り降りてくるピステ、夏はこんななんだぁ~目
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見下ろすと、家の近くまで辿り着けるバーンが続いていて。

冬はこのバーン。もう少し広々と感じられるのだけれど・・・落葉樹だから冬は木に葉っぱがないからなのでしょうね~。
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脇のこの蜂蜜小屋も冬は気づかない。

雪に埋まっているからか。はたまた下に向かって一目散に滑り降りるばかりだからか。

持ち主は誰なのだろう?

商売用ではなく家庭用の蜂蜜なのだけれど、メリベルの花畑の花から蜂達が集めてきた蜜で出来る蜂蜜なので、本当に花の香りや風味で一杯ハチ

市販品よりずっと美味しいので、持ち主を見つけ出しては、よく分けてもらいます。
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今は一面の花畑黄色い花
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小径のところどころに『ポエジィ(詩)の散歩道』の札が立てられていて
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村の小学生が作った詩も書かれていて、私にも理解できる丁度いいレベル。
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大人用には、その上に自然を謳った著名人の詩が書かれていて・・・でも私には難しくて??? 下の小学生の方だけ読んでいますガーン
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途中で幾つか小川を飛び越えたりもしながら
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こんな路を走る。
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うん、やっぱり気持ちいい~ラブラブ

まったくの嘘ではなかったな。小学生への回答も・・・にひひ
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この歳になると、さすがに『お年頃』なので、走るほかにもしている毎日の健康術が色々ある。


8年ほど前だったか、村の素敵な50歳前後の女性達の暮らしぶりを取材。連載したことがあって・・・。


取材のたびに毎回、美しく暮らすためのそれぞれの手法や、秘訣、ヒントを沢山教えてもらった。

真似したいな、と思って、するようになったことも数々あり、以来、今もずっと真似し続けていることもあり・・・。


その1つがコレ。
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コレットという女性。

彼女は毎朝、5時から6時の間に起き、家族が誰もまだ起きていない、その静かな時間に、たっぷり、1リットルほどのハーブティを、薄もやの煙る窓からの森を眺めながら、ゆっくりと飲む。

それが彼女の日課であり、心と身体のデトックスになるのだという。

ハーブはその日の気分や体調によって色々。

クマカズラ、ヴェルヴェンヌ、サクランボウの茎、ミント…等々。

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お湯を注ぐのは、気に入りの壺たち。

それもその日の気持ちで選ぶ。
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スキー教師であり、2人の娘(1人は元オリンピック・スノーボード選手)の母でもあり、既に孫もいる彼女。
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考えてみれば、あれから8年経つのだから、もう彼女も50代後半。

でも、つい先日も会ったけれど、この頃とほとんど変わっていなかった。


いつもキリリとした姿勢で、でも瞳は情愛に満ちていて、そしてスポーティブだけれどエレガント。


「靄(もや)に覆われた森が夜が明けるに連れてクッキリと目覚めていく。その風景。自然や時が流れていくのを眺めるのが好きなの」

「なにがあっても時間はちゃんと流れるし、夜も明けるし・・・それを目にできると、なんだか励まされるじゃない?」


色々なものと葛藤したり格闘したりしている女性なんだろうな・・・。

傷みや哀しみも、想いも願いも、それぞれの人にあることをしっかりと解っている人なんだろうな・・・。

だからこそ自分にはキリリと厳しく、けれど人には情愛の満ちた瞳で接することができるんだろうな・・・。


そんな深いなにかを感じさせる人。それがコレット。
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素敵な人の素敵な習慣は、つい真似したくなるもので、

以来・・・つまりもう8年かぁ・・・私も毎朝、欠かさず、たっぷりのハーブを呑むようになっている。


以前はアルゼンチンのマテ茶を愛飲していたけれど、ここ1年ほどはプーアール。

自然な甘味が好きなのと、元気が出るところが気に入って。


加えて、ここのところは次女がハト麦茶にハマっているので、最近は2つの壺が朝の食卓に並ぶ。
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、起きて、たっぷり温かい飲み物を飲むと身体が温まり、全身が文字通りウオーミング・アップ。自然と目覚められる感触を持てる。

それだけの量を飲めば、当然のことながらトイレに行く回数も多いのだけれど、

それこそデトックスなのかも。

今では胃腸の悩みは皆無の身体となっている。


その連載では他の女性達からも様々な健康法を伝授してもらったので、おいおいそれらについても書いていきますね~本