それぞれの週末 | 祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

「フランスだったら産めると思った」(原書房)「食いしん坊の旅」(パラダイム出版)「フランスの田舎暮らしとおいしい子育て」(小学館)・・・以来、単行本を出せていない祐天寺りえの、フランスの山の中での、ごく普通~の日々ブログ。

健太は、この土日はジュラ地方でジャンプ&複合選手のための全国体力テスト。


毎年この時期に2日間かけて瞬発力から持久力まで20種前後のテストを実施。

それらの結果が全て高校スキー科進学(健太の場合、2年後)や連盟選手選抜への選考データーになるのだそう。

逆に言えば、今年良くても来年体力が落ちていれば問題になるし、今年より来年、伸びていれば、その伸び率を考慮されたりもする。


健太はここのところ日本でのトモ先生によるアドバイス(http://ameblo.jp/up2012/entry-11539691923.html )のお蔭で瞬発力が目覚ましく伸びているらしく、かなりワクワクと出かけて行った。

でも瞬発力が伸び始めている時には持久系の筋肉の発達が滞ったりする可能性もあり・・・。

去年はトップで走れた長距離走。今年はどうなるか、それも内心でドキドキ&ワクワクなのだそう。


遠征に行くと、1泊や2泊でも何故か背が伸びる健太(他人のメシは子供を育てる?)。

この土日で、また大きくなって帰ってこられるといいね音譜
祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活 早朝、6人のメンバーをコーチが各地点の道端で拾っていく。



かりんも朝5時発でティーニュ(氷河スキー場)へ。
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今年はフランスも異例の豊雪。

ティーニュもこんな感じ。
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ナショナルチームのコーチと男子選手2名と2カ月ぶりのテレマーク。

とても楽しかったのだそう。

月曜から1週間はバカロレア。

朝からラジオでもテレビでも、フランスはその話題でもちきりで

「この週末の2日間、学生達は最後の仕上げに必死」

・・・と。

かりんの最後の仕上げは、真っ白な雪の上、大きな空の下、思いっ切り滑って、

その後はたっぷり昼寝。

お蔭で満杯だった頭をスッキリ~・・・させられたそう。
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再来週のブルベ(中学卒業試験)のために猛勉強中のニ菜も

ちょっと気分転換に行ってくるね・・・と自転車。
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かりんが新調したので、去年かりんが使っていたブルーのGitaneが今年は二菜用に。
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残る私は、庭と畑で土いじり。

手や足は汚れるけれど、気持ちは洗われますね~音譜


庭も、私の場合は「花より団子」。

花より料理に遣えるハーブばかりが主流。


でもハーブ達も可愛い花を咲かせてくれるので、庭が味気なくなる心配はなく、それがとても有難いラブラブ
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シブーレット(日本のあさつき?わけぎ? お蕎麦やうどんを食べる時、重宝なハーブ)の花。

この花は、そのままサラダに入れて食べても美味♫



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タイムの花。



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花らしい花といえば、我が家の庭にあるのはこの花と吊るしているゼラニウムくらい。

この花、なんていう名なのでしょう?(食べられない花の名前はどうしても覚えられない奴ガーン)。

どんどん増えるし手間いらずで、ズボラな私には最適グッド!



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その花の背後では、着々とグロゼイユ(赤すぐり)が実を大きくし始めていて(・・・と、やっぱり食べられるものが常に背後には控えてる庭にひひ


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あと1か月もすれば真っ赤~になるはず。フランボワーズ(木苺)やブルーベリーのタルトにのせると、その甘酸っぱさが夏のデザートには最適チョキ。生ハムなどと一緒に食べても美味。素敵な脇役を演じてくれます。

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こちらの背後にはラベンダー。

これもあと1か月くらいで開花となりそう。

ラベンダーもホワイトチョコと混ぜると絶妙~(結局なんでも食べるんかい? ハイぃ。。。にひひ



ところで今日、また素敵な文章に出逢いました。

あるクロスカントリースキーヤーのブログで。



目的がガッチリしてる中で
生きる日々は


自分の目的に向かって
模索する日々は、

そりゃあ幸福なんです。

http://ameblo.jp/xx-s2nkyns2-xx/entry-11553525422.html




今、無我夢中で、取り敢えずは2年後の目標に向かって毎日、実に毎日、努力したり頑張ったり、ワクワクしたりドキドキしたり、ヘロヘロになったり気持ちよくなったり・・・そんな日々を過ごしている健太みたいな少年達も、

今はまだ幼いし、ただ無我夢中でやってるだけだけれど、でも

そのうち、皆こんな風に哲学する健全な青年に育ってくれるといいなぁ~と。


哲学といえば・・・

かりんは明日が哲学のバカロレア。

さて、今年の問題はどんなものなのでしょうね~。

ちなみに去年の問題は

『ナチュラルな欲求や欲望を満たすための道具は?』

『真実の追及は義務か?』

『国や法律、政治などがなければ人はもっと自由になれるか?』

・・・などでした。


丸暗記をさせるのではない。

一人一人が考えられる人間を育てようとする教育。

こういうフランスの部分には、いつも脱帽~