たぶん今年最後のフランボワーズ・コンフィチュール(木苺ジャム) | 祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

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「フランスだったら産めると思った」(原書房)「食いしん坊の旅」(パラダイム出版)「フランスの田舎暮らしとおいしい子育て」(小学館)・・・以来、単行本を出せていない祐天寺りえの、フランスの山の中での、ごく普通~の日々ブログ。


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我が家の朝食に欠かせないフランボワーズのコンフィチュール(木苺のジャム)。


森の野生のフランボワーズは、もう霜が降りてしまったので終了。

畑のフランボワーズは辛うじて残っているので、昨日、長女が今年最後の収穫をしてきた(彼女は農業に向いているような気もする)。

1,5kgほど摘んできたので洗って鍋に入れ、その70%量のグラニュー糖を上からかぶせ一晩おく。

朝には上の写真の状態。

フランボワーズに糖が浸透。自然の水分がたっぷり出てきて準備完了。


※余談※

腐敗しないコンフィチュール作りには最低果物の70%量の砂糖が必須。

だから「糖分控えめ」などというジャムは怪しい・・・と祐天寺は睨んでいる。

保存料が入っているか、もしくは開けたら即食べないとすぐ腐ってしまうものだったりするのではないか、と。

それに7割くらいの糖量はちょうど果物の旨味も引き出してくれる。

怖がらずに入れましょう!大丈夫、ジャムの砂糖くらいじゃ大して太りゃしません♪



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そこに庭のミントをバサっと放り込み、20分ほど煮る。


※余談2※

フランボワーズにミントって結構合います。

あとアプリコットにバジルもオススメ♪


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熱々のうちに瓶に入れ、ギュッと蓋をしめたら即、逆さまにして冷やす。

こうすれば雑菌が入らず、何年でも保存できるコンフィチュールが出来上がる。



我が家の朝食ではこのフランボワーズとミルティーユ(ブルーベリー)のコンフィチュール(ジャム)が定番。

それに秋から冬にかけては喉のために花梨(かりん)、他にその年の豊作加減でアプリコットやスグリ、プルーンなどのコンフィチュールが愛食されている。


我が家に限らずフランス家庭の朝食には、どこでもコンフィチュールが必須。

それも市販品ではなく手作りの家が多い。

皆その土地で摂れる野生や庭の、もしくは買っても安い果物を使うので、家庭の朝食にも郷土色や地方色が出る。

ここアルプス地方では、もっぱらフランボワーズやミルティーユ(ブルーベリー)だけれど、南に行けばアプリコットやイチジク、桃やメロン。北に行けばイチゴのコンフィチュールが食卓に並ぶ。


※余談3※

我が家の朝食にもう1つ欠かせないのが、ピーナツバター。

コレは全然、フランス的ではありません。アメリカ的かな?


パンにピーナツバターを塗って、その上にフランボワーズのコンフィチュール。絶品です(アメリカではピーナツバター&イチゴジャムがポピュラー)。

これが好物で4人とも毎朝たっぷり食べるので、ピーナツバターも市販品を買っていては追いつかない。

自家製を食べている。

殻つきピーナツ1kgを買ってきて、殻を剥きミキサーにかけオリーブオイルも加えて更にミキサーで練り・・・が製法。

殻をとるのには時間がかかるけれど、それ以外は超簡単(でも私ではなく3人が交替で作っているのですが)。


これを食べると朝すぐに快腸。

我が家はもともと4人とも有り難いことに便秘知らずの体質なのだけれど、それでも競技をしていて朝も早い彼らには「即!」が望ましいらしい。

確かにアルペンなど競技服はツナギ。脱ぎ着も大変で昼食時までトイレに行けないことも多いそうだから朝出かける前に用は足しておきたいですものね。

ご興味のある方、お試しください。ピーナツバター、デトックスにいいですよ~♪


加えて、バナナにピーナツバターを塗って食べる・・・も美味で、私はもう禁断症状が起きるかもしれないほど毎朝欠かさず食べている。これもご興味ある方はお試しを。美味しいですよ♪


・・・と、全然”フランス的”ではない食情報になってしまいました。すみません。