寒~。 お風呂恋しや恋しや日本♪の秋突入 | 祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

祐天寺りえのフレンチアルプス日常生活

「フランスだったら産めると思った」(原書房)「食いしん坊の旅」(パラダイム出版)「フランスの田舎暮らしとおいしい子育て」(小学館)・・・以来、単行本を出せていない祐天寺りえの、フランスの山の中での、ごく普通~の日々ブログ。

昨日は一日雨。

一夜明けた今朝、窓から山を見上げたら、案の定真っ白の雪が被っていた。


さぶ~。


真夏生まれのハマっ子は特に寒さに弱く・・・・・・・でも誰から頼まれたわけでもない。自分から望んでフレンチアルプスなぞに住まわして貰っているのだから文句は言えめぇ!(急に江戸っ子?)・・・と、今日もシコシコのろのろ1時間、村の路上を走ってきた(けれど木曜は猟日なので森には入れず。アスファルトって土以上に寒く感じるのは何故?ただの気のせいなのでしょうか?)。


この時期以降、春を迎えるまで、毎年のことながら我が家で家族全員恋しがるのが

「日本のお風呂」だ。

日本文化はいろいろな場面で我が3匹の子供達に崇拝されているけれど、なかでもお風呂は「極上」だという。


まず『洗い場と湯船が別』が素晴らしい!

そして『追い炊きができる』のが見事!!・・・と。


私も同感。実に同感。

と同時に、どうしてあんな優れモノがヨーロッパに普及しないのか?とも不思議に想う。

柔道もお寿司も、畳も布団も、たまごっちもポケモンも流行ったというのに。


「要は”湯に浸かることの心地よさ”をまだ知らないからよ」

と言ったのは、一昨年、パリの郊外に大きな家を購入したA子女史だ。

「寝室が3つあって、その3つともにトイレもシャワーもついているのよ。ところがバスタブはどこにもない!こんな豪邸なのに、どうして?って呆れたわ。ところが夫(注:フランス人)は全然気にしていないの。気にせず契約書にサインしてるの!!!」


確かにフランス人には「シャワーのみ」族がとても多い。

それでもここ数年、スパブームは全国的に起こっていて、メリベルのスキー場にあるホテルも、軒並みホテル内にスパ施設を新装し始めている。


10年前くらいまでは「ストレス」という言葉も知らないフランス人が多かったのに、今では皆が常用。

マッサージもくすぐったがったフランス人が多かったのに、今は指圧も「SHIATSU」。フランス語(?)になっているほど。


つまりこの分でいくと10年後くらいには「追い炊きができ、洗い場と湯船が別:の日本式風呂が普及」・・・なんてことには・・・・ならないかなぁ~。

どうなのでしょう、日本のお風呂会社さん(お風呂会社ってあり?)。フランス市場開拓も是非考えてみてくださいませ。