今日はスズキのラパンという車です♪
こちら2008年から発売されている2代目ラパン。
丸みのあるカタチがとてもモダンでかわいらしくて好印象♪
初代も好きですが2代目も好きですo(〃^▽^〃)o
「ラパン」という車名の由来にもなったウサギのモチーフが、フロントグリルをはじめとして前後ランプやフロアカーペットに、さらにはメーター内のマルチインフォメーションディスプレイにうさぎキャラのアニメーションが表示される!などなど、この車の各所にはうさぎが配置されています。探してみるのも楽しいかも(‐^▽^‐)
ほんとは「アルト・ラパン」って言う名前ですけど・・「ラパン」の名前だけで浸透しちゃってますね( ´艸`)
こちらは初代ラパンです。この写真は2006年から追加された「L」グレードのラパンで、丸型ヘッドランプが特徴です。ボディ形状も若干違います。
レトロチックな感じとモダンな感じが同居したようなデザインですね(*^▽^*)
ノーマルのラパンよりも少しレトロ方向に振られたような感じがします。
フロントバンパからつながるショルダーラインは2車共通。変に小細工してないのがシンプルで良いです。2代目のほうはちょっとエッジが立ってるかな?非常にシンプルなカタマリの組み合わせで出来たデザインの車だということを感じさせます。
2代目のほうがボンネットとバンパにかなり丸みをもたせたデザインになってます。ここが初代との大きな違いかな?あとは前後ホイールアーチのラインの有無とか、フロントランプの所とか。
でも2代目になってもラパンのイメージは崩れずにそのまま色濃く受け継がれてますね♪
とってもよくまとまっているいいデザインだと思います(^-^)
もともとこのラパンという車は、「スローライフ」をコンセプトに、メインターゲットを若い女性として内外装ともにデザインを重視して開発された車だそうです。狙い通り、このラパンは女性を中心にヒットした車となりました。
この車、
僕は日産のかつてのヒット作、「ラシーン」に通ずるものを感じました。「ラシーン」も若い働く女性をメインターゲットとした車でした。
こちらがラシーン
こちら初代ラパン
どうでしょう?なんだか似た雰囲気を感じませんか?
僕は2車とも派手な色よりもナチュラルな色のほうが似合う車だなぁと感じました。
日産ラシーンのデザインに深く携わったデザイナーさんの話によると、平面を基調としたデザインの車には白っぽい、ナチュラルな味わいの色のほうがよく似合うんだそうです。
今言ったそのデザイナーさんは僕の通う学校で講師をされている方です笑
僕は日本の軽自動車のデザインはとてもレベル高いんじゃないかと思います。限られたサイズの中で試行錯誤された広い乗車スペースの確保。デザイン自由度の低い中で編み出される独特のスタイリング。
軽自動車は日本が誇るべき自動車文化だと思います!あ、あとミニバン文化も!
ちょっと言いすぎか・・(;^ω^A笑
でもまぁ日本のちっちゃい車には魅力的な車が多いと思います(*^.^*)これは日本の小さな国土(実際は人が住める土地が少ないだけ)から生まれる独自のものかもしれませんねぇ♪
あくまで個人的な感想ですけども(^_^;)
ではでは('-^*)/