さて。
例年、7月最終週〜8月第1週の晴れの特異ウィーク中は
個人的には北アルプスに登山に出かけるのが恒例なのですが、
今シーズンはGWに足を怪我したため長距離歩き出来ません。
そもそも足を怪我してからというもの、
仕事以外での外出が激減しています。
しかし。
8月1日に北陸も梅雨が明けて、
異常な高温は続くけど
全国的に晴れ続きの予報。
と言うことで、
久しぶりにロングドライブしたいなぁ〜と旅心が動き、
急いで車中泊の準備を整えて出発しました。
昨日のブログでは
福井県の今庄駅に立ち寄り、
その後滋賀県琵琶湖畔にある道の駅の写真を載せましたが、
これは琵琶湖東岸のサイクリストの聖地「せせらぎ街道」を南下していました。
その前に。
今回、まず第一の目的として
国道365号線を走ってみようと思いました。
近畿方面を目指す時って普通は
北陸自動車道か大幹線の国道8号線が主流なのだけど、
実は365号線も長距離大幹線なのです。
実は私の住む石川県加賀市(黒瀬交差点)が起点です。
(石川県内は国道305号線との重複区間。延長前実起点は福井県丹生郡越前町。)
越前海岸を通って岐阜県関ケ原町を経て三重県四日市市の伊勢湾に達する総延長約225キロの海あり山ありの長距離幹線なのです。
しかも、
北陸自動車道、名神高速道路、東海環状自動車道などなどと絡む
なかなか重要な一般国道です。
一昨年8月の豪雨で
高速道路、8号線やJRまでも甚大な被害が出て長期間東海地方への迂回を余儀なくされたことを記憶している方も多いかと思いますが、
この国道365号線も酷かったそうで
この春まで長期間通行止めでした。
365号線は、今庄から滋賀県長浜市へは峠越えの難所で急勾配と急カーブが連続しています。
そして冬は積雪で通行止めになる
有名な「栃ノ木峠」があります。
今回は一度、栃ノ木峠を走ってみたいと言うことで
久しぶりに「酷道」探訪です。
今庄駅を出てしばらく。
栃ノ木峠は
国道157号線の温見峠付近とかに比べると酷道と言う程ではなかった。
ま、でも
勾配は確かにきつかったです。
旧国鉄が滋賀と福井の県境鉄道敷設とトンネル建設工事等々に戦前戦後かなり苦労した歴史がありますが、
ほんの少しだけそれが感じられたかもしれません。
ところで。
8月3日は、はちみつの日。
そのまんま(笑)
はちみつをかけると美味しいものは?
パンケーキ一択!
…メープルシロップかけたけど(笑)
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