さて。
先日の越前市遠征では
しっかりこちらへも伺いました。
「紫ゆかりの館」
紫式部と国府資料館
「源氏物語」の作者である紫式部が主役として描かれており、
先週の放送ではいよいよ越前国府に移動しました。
越前市は紫式部が生涯で唯一、都を離れて暮らした所。
と言うことで
今年は越前市が非常に熱いです。
中に入ると
まず紫式部の間。
雅な後ろ姿で出迎えていただきました。
纏っている十二単衣は
越前和紙で作られているそうです。
ここには
紫式部が越前国府に来た由来や
越前への旅の状況や
越前への下向（引っ越し）行列の模型。越前和紙製。
何と行列46人！
紫式部の生涯や
越前時代に歌った短歌
源氏物語の解説
源氏物語の登場人物相関図
…などなど
じっくり読みたくなる内容が色々と展示されています。
紫式部が青春時代の僅かな期間、越前市で過ごした日々の様子が垣間見えます。
越前市内や丹南地域の観光案内所と紫式部関連の物販コーナーも有りました。
こちら何と入館無料！
月曜日休館。
開館時間9時〜17時。
無料駐車場完備です。
武生駅から歩くとちょっと遠いですが路線バスが有ります。
北陸新幹線越前たけふ駅からだと車で15分程。
遠くからでも是非。
出来ればちょうど今行くと、
大河ドラマ「光る君へ」越前編にドンピシャなので是非。
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