今日3/15は石川県内をJR特急が走る最後の日であり、
北陸本線と言う名前が石川県内では最後の日です。
今後、北陸本線は滋賀県内のみ(近江塩津〜米原)となります(…のはず)
これまで、
自分の列車電車好きについて事有るごとにブログで書いていました。
幼少の頃から祖母に毎月夜行急行で大阪へ連れられて行っていたこと。
中学生の頃、
まだ国鉄時代の学校近くの駅に掲示してある旅のポスターを何回か貰っていたこと。
駅に最初に来た列車に乗るというルールで行き先も宿泊先も何のアテもない鈍行列車の旅をしたこと(結果は、伊豆半島下田に着いた)
急行能登でGWに帰省した時、
上野から富山まで
人が多すぎてデッキで座ることも出来ず立ちっぱなしだったこと。
子供を連れて福井や金沢への電車遠足。
只見線を撮るためだけに、那須からの帰りに大遠回りしたこと…。
…意外と有るなぁ(笑)
だからといって、
自分は撮り鉄でも乗り鉄でもありません。
ただの「鉄道旅好き」です。
この1月から、
しらさぎに3回乗る機会を頂き、
3回目のとき、これで最後だと思っていました。
しかし、
ちょっとした用事が今日3/15に出来ました。
これは最後の特急に乗りなさいと言うこと!
…と勝手に解釈して、
急遽、サンダーバードの指定席を取りました。
…で、
どうせ行くならと言うことで
往路は小松駅から朝一番のサンダーバード2号に乗車。
復路は京都駅から。
今日は行きも帰りも車内特別放送が有って、
特急の良いところは個人的に3つ有ると思っています。
1:窓が大きい
車窓風景がとにかくワイドでダイナミック。だから通路側の人も風景を楽しめる。
新幹線は小さくてワイドに風景を見られず、しかも窓際の人しか見られない。
2:地面を走る(大地を新幹線よりゆっくり走る)
3:在来線ならではの鉄道の歴史や風土やトリビアに触れられる。
とにかくこうして
特急ラストランの日に乗せていただく機会を得られたことは有難い体験でした。
現在走る特急サンダーバード、しらさぎにはこれまで沢山お世話になり、
本当に感謝します。
また、以前走っていた加越、白山、白鳥、日本海、はくたか(まだまだありますが)等々、
「特急銀座」と呼ばれた北陸本線を駆け抜けた数多くの特急達にも改めて感謝したいと思います。
これからサンダーバード・しらさぎは敦賀駅以南のみ(そして指定席のみ)となりますが、
在来線特急の良さを発揮して
良い旅のお供を続けて欲しいと思います。
敦賀以南で、また乗ることが有るかも。
北陸本線の名前が県内から消えるのは寂しいけど、
個人的には新たに始まる三セク会社の今後のアクションに
一旦期待したいと思います。
さて。
いよいよ明日3/16は
とはいえ、
明日は開業各駅とにかく盛り上げないと。
長文乱文失礼しました。
お読みいただき
ありがとうございます。
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