テレ朝で、
今夜放送された
「タモリステーション
テレビが見た決定的瞬間
感動のスポーツ70年」（長いな…）
テレビとスポーツの70年の歴史の中で
感動の名シーンや高視聴率の中継を振り返りつつ
当時の番組編成担当者や選手や監督にその裏側を伺うというもので、
この手のスポーツ番組は
スポーツオタクの血が騒ぐので個人的に大好きで
張り付いて観ていました。
個人的に一番面白かったのは
モハメド・アリvsアントニオ猪木の異種格闘技戦の裏側ですね。
戦いの様子はこれまでも映像で何度か見ましたが、
最終的な取り決めやルールが曖昧だっただけではなく、
どちらかと言うとレスラーのアントニオ猪木選手側に不利な禁止事項があんなに有ったとは
正直知りませんでした。
ロッテvs近鉄の最終戦ダブルヘッダー決戦も
今改めて見ると
とても面白いドキュメントでした。
番組でタモリさんも川淵さんも言ってましたが、
スポーツにおけるテレビの力はこれまでとても大きかったと思います。
バラエティー番組は
筋書きの無いスポーツ中継には勝てません。
WBCも各種競技のカップ戦も
オリンピックも
テレビで中継するから
子どもたちも見るし、
期待もするし、
選手のレベルも上がる。
考えてみたら、昔は中継されなかったけど今は必ずされているスポーツは結構多いです。
スポーツに与えるテレビの影響と役割は大きいな…と、
改めて思わされました。
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