奥能登国際芸術祭2023 その3海岸の木造建築 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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珠洲市で9/23〜11/13に開催された
奥能登国際芸術祭2023。

今回の芸術祭期間中に

見ることのできた芸術祭作品訪問記録ブログの続きです。


今年の芸術祭屋外展示の中で、

見たかった作品の一つです。


ラグジュアリー・ロジコ作

『家のささやき@鉢ヶ崎海岸』

駐車場は珠洲市蛸島エリアの
鉢ヶ崎海水浴場。
森林を抜けると突如出現します。

離れた所からでも、
漂う木の香りがとても強く、
そして爽やかに感じられました。

海はすぐそばです。
沢山の瓦。
瓦。
中から瓦。

木組みの統一感と…

規則性。
単純そうに見えるからこそ

むしろ難しいのかも知れません。
家の中から空が、雲が
そして海が見えます。
一見すると魚のように、
木組みは骨、瓦は鱗のように見えるのは自分だけ(笑)

瓦を通して、「記憶」、「家」、「人口」、「産業」など、素材と地域問題の関連性をとりあげる。
作家は家というものを記憶を集めるエネルギーの 象徴と考え、
「集まることは力になる」をコンセプトに、昔の記憶を掘り起こしていく。
この地を離れた人々が、ふたたび戻ってくるようにという願いが込められた作品。
(公式パンフレットより)

懐かしさ、無限性、未来、自然との調和…。

ん~~深いなぁ。

鑑賞作品記録は

もう少し続きます。


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