奥能登国際芸術祭2023 その1キリン親子と舟小屋 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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今日は珠洲市へ。

12月も半ば。
雪無しで本当に助かりました。

それどころか風も弱く、
往復約350Kmを安全に安定したドライブが出来ました。

さて。
2年連続の大きな地震災害に遭った珠洲市ですが、
この秋は奥能登国際芸術祭2023が開催されて多くの方が珠洲へ訪問されました。

特に今回の芸術祭は
9/23〜11/13の会期でしたが、

石川県内全域で開催された
「いしかわ百万石文化祭2023」との同時開催となりました。

ちなみに「いしかわ百万石文化祭2023」とは、
「第38回国民文化祭」と「第23回全国障害者芸術・文化祭」の統一名称。
これは国体やインターハイや植樹祭と同じく国の事業で47都道府県を廻るため、
地元開催は数十年に一度です。

今回の芸術祭期間中に

珠洲市での仕事が何度か有ったのですが、

合間を見つけて芸術祭作品をサラサラッと見て回ることが出来ましたので、


芸術祭が終わってしばらく経ってしまいましたが、

遅ればせながら訪問した作品を紹介したいと思います。


城保奈美 作
『海の上の幻』
「珠洲の海に朝開いて漕ぎ来れば長浜の浦に日照りにけり」
(珠洲の海に月が昇る。船を出して月明かりの下で長浜湾を眺めます。)
…と言う、
大伴家持が詠んだとされる歌にインスピレーションを得て作品を制作されたそうです。

舟小屋とレース。
レースの見方によって船が浮き上がって見えるそうなんですが、
鑑賞眼の無い自分には残念ながら見えなかった…。

小屋の真ん前は海。
中からは目の前の広がる海が見えます。






続いて、

N.Sハーシャ作

『なぜここにいるのだろう』

迷子のキリン親子の設定で、
環境問題等に考えさせるテーマなのだそう。
子供キリンは懸命にお乳を飲んでいる様子。

お母さんキリンは
遠く海を見つめています。
何を考えているのだろう。

鑑賞した作品は

まだまだありますので…

後日また紹介します。




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