失った深夜客を取り戻す | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

コロナ禍で

業種を問わず営業が厳しくなったのは「深夜帯営業」だと思います。


深夜タクシー、

24時間営業の業態、

締めに立ち寄っていたラーメン店等々。


繁華街立地での様々な業種の

21時以降朝6時辺りまでの売上は一体どの位下がったか。


この時間帯に収益を得ていた事業者は

本当に辛く悔しい思いをしているはず。


人口が多い大都市ならまだしも地方都市では厳しい。


飲食業では夕方から1回転目来店が有り、

そのお客が退店したあと21時頃からのいわゆる2回転目入店が現在ほとんど無い状況です。


コロナ前は2回転目にもしっかり取り込んで利益を上乗せしていました。


しかし現在ここの売上が無くなった為、

固定費を圧迫しています。


様々な経営改善に取り組みながら、
このところ、
ディナー売上はコロナ前の100%に本当に戻らないのか?
戻せないのか?と思い始めています。


コロナ禍で飲食業が取り組まなければならないことは様々に有りますが、
その一つが
2回転目(深夜帯)の集客だと思います。

失った収益を取り戻す意味でも、
以前得ていた2回転目売上を取り戻す施策を具体的に打つ必要が有るのではないかと考えています。

これは昨年までは考えられなかった事だけど、
全国旅行支援や(年明けの期間延長が決まりました)
様々なイベント等が今年3年ぶりに戻ってきたことが大きいですね。

全国旅行支援では平日のメリットを明確にしたことで、
週末偏重の平準化に取り組んでいます。

行政がこうした支援策を考えることはないだろうから、
飲食店側がそろそろ考えて動かなきゃならない。

その前にこの第8波、
いよいよ大きくなりそうですね。

ブログランキングに参加中です🙂

今日もココをポチッと🤗

応援の一票クリックを🤳

        ↓↓↓

 

■石川の飲食業アドバイザー山さん■
業務内容の確認や各種お問合せは、オフィスアユートで検索の上、ホームページをご覧ください。https://foodbusiness-aiuto.jimdofree.com/                  フェイスブックhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100001971344222