連日走り回っています。
梅雨開けしたんじゃないかっていう暑さです。
さて、このところ
値上げと値決め、
残すor削除するメニュー(商品)、
SNSの運用
…等々に関する相談が多いのですが、
中でも圧倒的に多いのが
以前にも書いた「値上げ」への取り組みです。
飲食業では、
値上げ手法が他の事業者に比べると
あまり上手とは言えない店が多いようです。
観光業は価格変動するので
値上げは(値下げも)日常的、且つ年中行事ですね。
商品政策やメニューだけでなく、
こうした価格調整も
大手がやはり参考になります。
例えばよく
牛丼チェーンなどの値上げが話題になったりニュースになったりしますが、
こうしたニュースを他人事だと思わず
どのような工夫をしながら値上げしているのか?をチェックすることも大切で、
とても勉強になりますし、
価格の変え方や見せ方、
その他のこと(ここが結構大事)も
とても参考になります。
先日もダイナミックプライシングについて
とある個人店に指導しました。
簡単に言うと
需要と供給によって商品やサービスの価格を変動させる仕組みです。
実は現役(=店長)時代、
繁忙期のランチ価格でやっていたのですが、
世の中には昔から存在します。
誰もがよく知っているところでは航空券や宿泊施設料金、
最近だとUSJの入場チケットやJリーグの入場券等もそうです。
飲食店も大いに取り組むべきだと思いますよ。
今日はこんなところで。
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