今日は金沢市武蔵ヶ辻。
月一の学びの場でした。
「黒門前緑地」まで足を伸ばしていました。
黒門前緑地については、
改めてゆっくりたっぷり書きます。
🌿🌿🌿
さて。
ここ数年消費税アップや
軽減税率制度導入、
税込表示への変更等が実行される度に、
メニューの価格改定や
それに伴うメニューリニューアルを実行した飲食店が多いと思います。
これらは全て
「消費税」と言う外的な理由が原因での
店側にすれば「仕方ない値上げ」でした。
しかし現在は、
原材料費の高騰と言う内的理由で
「必然的に値上げ」せざるを得ません。
現在の食材費高騰が起こる前の
平成から令和にかけて、
商売的に値下げの戦略は無いですよと言い続けて来ました。
そして、これまでずっと価格改定を抑えてきたけど
今回ばかりはいよいよ値上げが必要と言う店は多いと思います。
値上げの手法はデリケート、
且つメニュー戦略を総合的に検討しなければなりません。
何故なら、
価格改定はメニュー戦略の中の一つであり中心だからです。
価格さえ変更して粗利益を確保すればよいというものではありません。
(と言うかそんな単純ではない)
オーダーコントロール(=メニューブック作り)や、
値入れミックス(メニュー毎に原価率を変えて一律にしない)、
粗利を確保する商品開発、等々によってどのように利益確保するか、
これはかなり大掛かりなプロジェクトと言っても過言ではありません。
そして、
これは何も飲食業に限ったことではなく、
観光、宿泊、小売り、卸売、メーカーにおいても緊急に考えなければなりません。
ま、メーカーやプライスリーダー的なブランドは
既にドンドン値上げを実施していますよね。
どのように値上げしたら良いか分からないとか、
値上げしたいけど迷っているとか、
値上げしたらお客様が離れてしまわないか不安…といった経営者の皆さん、
是非お気軽にお問い合わせください。
ワタクシ、この手の課題にもバッチリ対応。
飲食業だけではなく小売業等も支援しております。
高コスト傾向はまだまだ続きます。
早めに対応しましょう。
そうです、宣伝です(笑)
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