ライバルは家飲みと冷凍食品 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

雨予報とは聞いていたけど、

こんなに土砂降りになるとは思っていませんでした。


花散らしの雨どころか、

花は全部流れると思います。


桜開花以降、

ここまで全然天気が崩れなかったので

一気に降った感じですね。



さて。


既に4月は半ばに差し掛かっています。


このところ、

桜ブログばかりでしたが、

仕事もぼちぼちやってます(笑)


依然として新型コロナ感染者数は高止まりしていますが、

(沖縄心配ですね)


生活者が慣れてきたのと

経済回復優先で

観光客やレジャーは予約も含めて好調。


外食業は昼はもちろん夜も復活して来ています。

(店による格差は有りますが)


イベント関係の○年ぶり復活とか、

いろいろとニュースになっていますね。


こうなると、

様子見ではあると思うけど、

新型コロナのインフルエンザ化…みたいなことを感じてしまいます。



新年度に入りましたが、

コロナ禍で飲食店は変わらざるを得なくなり、


相談やサポートの中身は昨年同様

afterコロナとかwithコロナ的な内容が中心です。


飲食店とユーザーの関係性の変化、

収益の作り方の変化、

この先のリスク対策などなどのために、


経営も広範囲に考えなきゃならなくなりましたが、


実はこれは今に始まったことではなく、

コロナ前から考えて行動していた店や会社は少なくありません。



新型コロナがキッカケで

殆どの飲食店が

事業について様々に考える機会を得たことは、

経営的・結果的には良かったことだと思います。



国民の心理的には依然として不安感は強く残っています。


そんな新年度は、

メリハリ経営、

客席外収益構築、

高騰し続ける原材料費対策、

(秋から更に激上がりすることが分かっています)

人手不足対策、

などがキーワードになりそうです。


afterコロナは集客の形がまだまだ変わります。


飲食店の敵は家飲み。

ライバルは冷凍食品です。

外食の本質的な価値が問われます。


写真はメニューより大きく感じるコメダ珈琲店の味噌カツサンド。


確かにデカい(笑)


2022年、繁盛店を目指しましょう。



ブログランキングに参加中です🙂

今日もココをポチッと🤗

応援の一票クリックを🤳

        ↓↓↓

 

■石川の飲食業アドバイザー山さん■
業務内容の確認や各種お問合せは、オフィスアユートで検索の上、ホームページをご覧ください。https://foodbusiness-aiuto.jimdofree.com/                  フェイスブックhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100001971344222