先日の、
日本を代表する岩山
谷川岳登山の時のこと。
樹林帯を抜けると
ずっと岩陵帯歩きでしたが、
登山道上の岩がとても滑るのです。
よく見ると
足元の岩場は長い間
多くの登山客に踏まれ続けたため、
多くの岩が
丸みを帯びて黒く変色しているのです。
だから
下りの時にとても滑る。
あまり踏まれてない岩だと
尖っていたり
ゴツゴツしているので
踏み込み易いのだけど、
踏まれ過ぎて
角が取れて丸くなってツルツルになった足元の岩の多いこと多いこと。
ただ。
自分の靴のグリップ力がしっかり有れば
滑らないはずなのですが、
今の靴を履いて
既に4~5年パートナーとして山行を共にしていますが、
靴の裏(ソール)がかなり磨り減っていて、
グリップしないのはもう分かっていたのですが。
谷川岳から帰宅してから
即刻登山靴を購入。
ま、今シーズンは新調しようと思っていたので
良いきっかけになりました。
古いこの靴と一緒に、
本当にあちこち登りました。
白馬三山、唐松岳、五竜岳、燕岳、八ヶ岳…。
他にもまだまだ有りますが割愛します。
思い出がいっぱい。
この週末~来週は残念ながら
天気が不安定なのと
仕事の都合で山登りには出掛けられませんが、
次の山登りには新靴デビューの予定です。
さて。
新しい靴と何処へ登ろうか。
楽しく想像中。
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