イマドキ世代をマネジメントする。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

今日はとあるお店の店長とのミーティングが有りました。



来る年末年始に向けての諸変更や

年末年始に懸念される事柄の準備、

お正月特別メニューのプランニング…等々



この時期は、お店は多少静かな時期ではあるのですが、

店長が考えなければならないこと、しなければならないことは山積です。



店長にとって、

「売上を上げる」という目標は、

シンプルなようで、

だけど何をしたらよいのか分からないものです。



劇的、爆発的に売上が上がるという商品や販促策は無く、

細かいことの積み上げこそが

売上安定化の確実な方法。



しかも、OJTや開業支援等でお店に入るときに感じることですが、

今この令和時代に店で働く平成生まれの若い「イマドキ世代」に、

かつてのマネジメントの常識や方法は

なかなか通じないと実感しています。



令和時代を生き抜く店長・マネージャーは、

価値観が異なるイマドキ世代との接し方や関わり方、指導方法などを見直すことから考えて、


出勤率や定着率を安定させることが、

まず真っ先に出来る売上対策だと感じます。


人手不足で困っているお店は

定着率が低く(離職率が高い)、

出勤率も低く、

従業員満足度も低い…というデータが有ります。



そこで、一人一人のスタッフのことを良く知ることが大切です。


どんな考えを持っているのか、この仕事を通じてどうなりたいのか…等を把握すること。



まずはここから。

コストは大きくかかりません。

マネージャーとして何かすごい力を見せつける必要も有りません。


スタッフみんなと理想を目指す姿勢が、

イマドキ世代には合っているのかもしれませんね。



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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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