７月も終盤ですが、
サクッと日帰りで山登りに出掛けました。
今回は、山登り経験がまだ一回と言う
登山初心者の友人と一緒です。
アルプスを体験したいと言うことで、
初心者でも楽しめる日帰り可能なアルプスの山をピックアップ。
立山、乗鞍岳、焼岳、唐松岳、燕岳、西穂高独標…等々、
いくつかの候補から今回選んだのがこちら。
木曽駒ヶ岳（中央アルプス）
自分自身も初めての中央アルプスです。
木曽駒ヶ岳はロープウェイで高度が稼げ、
登山口駅から約２時間程で山頂に着けます。
晴れていれば眺望良く、手軽に登れるので大人気の山なのです。
ちなみに全国に多数有る「駒ヶ岳」のなかで
最高峰は南アルプスの甲斐駒ヶ岳で別名東駒。
そして、この木曽駒ヶ岳は西駒と呼ばれます。
木曽駒ヶ岳に行くには、
中央高速道路、長野県の駒ヶ根ICで降りて、
専用バスに乗り換え。
これがかなり混みます。
バスで約30分揺られてロープウェイ駅に到着。
駒ヶ岳ロープウェイ7分で
日本最高所駅の千畳敷駅（高さ2612m）まで一気に連れていってくれます。
花畑、高山植物がとてもスゴい。
日本百名山の木曽駒ヶ岳は、
花の百名山でもあります。
千畳敷カールはその名の通り、
畳が千畳、敷けるような広さのカール（氷河地形）からきた名前。
上の方から千畳敷カールを見下ろすとこんな感じ。
春の約１ヶ月だけ、ここにリフトが設置されてスキー場になります。
こちらは宝剣岳。
鎖だらけの少し上級者向けの岩山です。
ここに登るのも楽しみでした。
まずは、ここ千畳敷カールを登って…
赤い矢印の先の稜線を目指します。
千畳敷駅を出て、登り初めはほんの少しだけ小雨。
この日は、とうとうガスが晴れること無く、
景色はほとんど望めなかったけど、
それでも楽しい山行でした。
と言うことで、続きは次のブログにて。
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