昨日の大雨で順延、仕切り直しとなった
少年野球マクドナルドカップ加賀支部予選決勝が、
今日の早朝から行われました。
相手の加賀少年野球クラブの現チームは、
選手層が厚く上級生も多く、
現在の加賀市では最強のチーム。
今期これまで県大会にも進出している強豪です。
今回も、主力選手に怪我人がいるにもかかわらず、
やはり順当に上がってくる辺りは流石です。
このチームになって、我が片山津チームとの2度の公式戦では、
いずれも無得点に押さえられてのコールドゲーム(涙)
コテンパンにされてきました。
ということで今回は、
完全に胸を借りる戦いです。
なかなか引き締まった良い試合で進みましたが、
地力に勝る加賀チームが先取点。
その後、負けじと得点を奪うも
本当に残念な惜敗。
六年生にとっては
悔し涙の結果となりました。
こちらも胸が熱くなってしまった。
でも。
これまで一点も取れなかったチームから
点を取ったこと。
何よりも、
これまでの最小得点で押さえられたことが、本当に大きな収穫です。
自信をもって良いことや、
成長が認められることが有ったのはもちろん、
修正する部分、強化が必要なこと、
鍛えるべきこと、一人ひとりがやるべきこと…などなど、
現在の「立ち位置」が分かったことに
とても意義が有ったと個人的には思います。
たった3人しかいない六年生。
五年生も4人だけ。
こんなに上級生が少ないチームなのに
徐々に成長してきたではないか。
上級生の人数の多い少ないが理由で
負けたくないですね。
上級生が少なくても負けないチームを目指して。
まだ、チャンスは有る。
この結果に胸を張って次に進もう。
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