控え審判制度。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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八村選手のNBAドラフト一巡目指名で
がぜんバスケットが注目です。

昨夜の体育会TVをご覧になった方もいると思いますが
現役NBA渡辺選手が素晴らしいパーフェクト。
バスケットボール熱いですね。


さて、そんな「スポーツ」には審判が付き物。
審判なしで試合は成り立ちません。
(あ!カーリングは別ですが)


昨日・今日と、南加賀地区の
ジュニア学童野球(小学四年生以下のみ)大会の審判をお手伝いしていました。

そして今回は2日連続で
「控え審判」をさせて頂きました。
控え審判というのは、日本アマチュア野球特有の制度。

審判員の非常時以外はグラウンドには立たず、
基本的には裏で戦況に注意して観戦します。
各試合には責任審判員という方がいて、基本的には球審(アンパイア)が兼務してることが多いのですが、
公式戦では裏に別にいることがあります。

控え審判は、例えばフイールドの審判が規則適用に明らかに間違った判断を下したり、
カウント間違いなどの誤りを訂正したりできます。

判断を検証したり、試合進行の記録、
審判員の改善行動を記録したりもするので、結構責任重大です。


審判員も一戦一戦レベルを向上しなければならないため、
試合前に打合せ、試合後には反省会を行うのです。


控え審判は、責任審判員さんと一緒に試合に集中して、
そうした試合全体のチェックもやっています。
いわば、審判員達のゲーム管理やジャッジに対して、
扮装が起こらず、即時解決出来るようチェックするのです。

何事も無ければずっと座っているだけなのですが、

審判員にはフォーメーションや
様々なルール運用・判断・実行などがあるため、

裏方も常に同様に一球一球ジャッジしています。

あ、今流行りのビデオ判定は有りませんよ。
あれはプロ野球だけ。


勉強になりました。
野球は奥が本当に深い。


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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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