現代は大量の情報が流通しています。
そして、インターネットやスマホの普及で
情報の利便性も上がりました。
お陰で、
一昔前なら知る術の無かったような
利便性やアクセスの悪い路地裏やローカルのお店情報が、
今は簡単にゲット出来ます。
そうなると、
大通りに面した大手のお店より、
「こんな所にこんな店が!」的な悪立地の個性的店舗を、
まるで宝探しのように見つけては喜ぶ人もいますよね。
わざわざそこに行くのが楽しい。
あまり多くの人が行ってなさそうなお店ほど期待が高まる。
そして、そんな悪立地にもかかわらず
強いお店が増えているように思います。
そんなお店の一つ。
猫の目工房さん
小松市吉竹町にあるこちらのお店は、
小松市の中心から少し外れた住宅街の、
そのまた中に埋もれるように存在する洋菓子店。
初めてだと地図で探し求めていくお店です。
だから、見つけたときはこんなとこに?って思いますし、
気分は完全に「宝探し」です。
住宅(の一部)を改装して造ったようなお店の佇まい。
ちょっと引っ込んだ所に有るので、
看板が上がってなかったら民家にしか見えない。
悪立地で比較的低予算という
小規模個人事業者の典型的な店舗に見えました。
でも、既に10年以上営業されているそう。
更に、宝探しされたら、
次はお宝を用意しておかないと。
例えば大手が出来ないこと。
独自商品化を進めてオリジナル性を高める、
この辺りでなかなか頂けないものを提供する、
商品やサービスの「ウリ」を徹底して尖らせる…等々。
これらが勝手に情報として流れていくのが理想ですね。
悪立地やローカル立地の中小店にとっても、
独立・創業してお店を出す人にとっても、
ありがたい時代になったな…と思います。
そんな起業や創業の支援、
来年もいたしますよ。
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その前に、
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