ブライダル1.5次会。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

今日は日曜でしたが、
ブライダル関係の打合せ。

あ、自分のブライダルじゃないですよ。
もちろん仕事です(笑)



今、世の中のブライダルシーンでは
「1.5次会」という言葉が全盛です。

我々世代ではあまり聞き慣れないワードですよね。


でも、今はGoogleで「1.5」と入れると
最初に「1.5次会」と出てきます。

ゼクシィもぐるなびも、
この「1.5次会」に力をいれています。


今日はこの「1.5次会」を学び、セールスするための
スキーム作りについてのアドバイスでした。


ウィキペディアによると…

1.5次会(いってんごじかい)とは、お披露目のために行う結婚式の披露宴と二次会の中間形式のイメージで行われるパーティ。披露宴ほど形式張らず、二次会ほどくだけたものではないという特徴があり、レストランなどで会費を徴収して行われるケースが多い

日本国外で挙式した者が、現地あるいは帰国後に行う場合もある。またできちゃった結婚をしたカップルが時間をかけずにパーティを開くのにこの形式をとったり、新郎と新婦の出身地が離れている場合に両方の地元で披露宴を行う余裕がない場合にも行われる


・・・とのことで、
2015年あたりに生まれた言葉です。

要するに、
一次会と二次会の良いとこ取り的。


この「1.5次会」の特徴は、


・会費制が主流、
・だからご祝儀は基本不要で幾ら包むか悩まないでいい、
・従来の形式にとらわれなくていい、
・かしこまってもカジュアルでもOK、
・トータル費用をおさえやすい、
・新郎新婦の持ち出し負担も少なくおさえられる、

…と、メリットが多く、
今の時代に合っています。


ブライダルパーティーの形はそんなに変わっていませんが、
売り方、考え方が変化しています。


何を隠そうわたくし、
20台後半から30台前半にかけてブライダル漬け。
苦労もしましたが、それ以上の達成感と学びがありました。


人生に一度だけのシーンに関われる仕事は幸せです。
改めて、再度、
ブライダル関係にも楽しく関わりたいと思っています。