働き一両、考え五両、見切り千両、無欲万両 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

東海大相模が

夏の甲子園を制しました。

春の選抜に出場出来なかったのに

堂々たる優勝です。



優勝候補と言われて勝つのは難しい。



エース小笠原投手は

「苦しい思い出しか無い」と優勝後のインタビューで答えていました。

これが、この投手の成長の原動力だったのでしょう。




話しは変るのだけど、

今日は、とあるプレゼンがあり、

ちょっと緊張です。


今日のブログタイトル「働き一両、考え五両、見切り千両」は、

出羽国米沢藩9代目藩主で

倒れかけていた米沢藩を立て直した

江戸時代屈指の名君・上杉鷹山の言葉だそうです。

数々の改革を成し遂げ、

領地返上寸前の米沢藩を再生させました。



その鷹山公は

「仕事の価値」について次のような考え方を残しています。



「働き一両、考え五両、見切り千両 無欲万両」。
(正確にはもっと沢山言葉がくっ付いています。)



仕事そのもの以上に考えることを、

それ以上に見切る、捨てることを。

更に「世のため、人のため」で取り組む志は

万両の価値があるという解釈。




仕事をしても一両の価値しか生まない。

頭を使えば五両、つまり五倍の価値を生む。

いざという時に素早く見切る判断・決断力は1000倍も大きな価値があるが、

無欲に、人の為になることをする事が

最も大きな価値となる。




無欲=無私とも置き換えられます。




無欲。


無私。



今日はこれでプレゼンに行きます。


本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。


今日も一日一回
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フードビジネスアドバイザー 山崎英樹

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