親友…とは | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

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帰宅すると
長女のクラスの学級便りがあり、


「今年一年大切にしたいことを一文字で表す」というテーマについて
一人一人書かれていました。




長女は
『「絆」私に親友がいないから、今年は「友との絆」を深められる一年にしたいです。』
と書いたようです。




この

「親友」という言葉。




若いときには(今でも…かな?)使うのが照れくさかった言葉です。




何でも、どんな悩みでも遠慮すること無く互いに打ち明けられ、
何かあれば心の支えになり、
相手のことを真剣に考えてあげることが出来る関係・・・。



個人的には、こんな定義…かな。




そして
よくよく考えてみると
様々な要因の結果、深く付き合うことになる友達というのは
意外と歳を取ってから繋がりを持った友達が
中心になるような気がします。


(もちろん人それぞれの居住環境や生活・仕事・活動の範囲等々
様々な要因によって、いろいろな方がいるとは思います。
あくまでも一般論と言うことで・・・)




ワタクシ自身、
長く友達付き合いが続いている人…っていうのは
高校生以降に始まった付き合いの友人が圧倒的に多く、
中学時代はまだしも
小学校時代から、今もなお
ずっとその当時と変わらぬ付き合いをしている友人は
ほぼゼロに近いです。




どちらかというと
「いじめられっ子」寄りのポジショニングだった自分は
小学校・中学校も
そんな「親友」なんて呼べる友達はおらず、
高校時代も…ん~、どうかな~?




そういう意識になり始めたのは
20歳そこそこアタリからでしょうか?



「親友」というのは
いきなりそういう関係になるわけではありませんよね。




まずはお友達から。(byねるとんf^_^;)


そして長い時間をかけて人間関係・信頼関係を重ね、
「友達関係」が、「親友」へと変化するモノだと思います。




ましてや、
こちらがそう思い込んでいても
相手の友達の方がそう思っていない場合だってあるでしょう。






「人生に三人の友を持て」という言葉があります。(by野村克也氏)

■原理原則を教えてくれる人、
■師と仰ぐ人、
■直言してくれる人。





この中で最も大切にすべきは

自分の事を真剣に考えてくれて、
言いにくい厳しい内容のことも
「自分に直言してくれる」友達だと思います。





娘よ、

焦ることは無い。



ゆっくり友達関係を深くしてゆけばいい。

信頼関係を重ねて行けばいい。




そして、

これから先

交友関係や活動エリアはますます広がる・・・はず。




だから、

何も慌てなくていい。




今、目の前にいる友達のことに

見返りを求めず

真剣になってあげればいい。




そして自分に対して

真剣に厳しいことを言ってくれる

そんな友達を大切にしよう。










・・・長くなってしまった。
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