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今回放送のカンブリア宮殿は、
久しぶりに興奮しました。
そして、とっても元気を頂きました。
とにかく(ローマ法王にお米を食べさせた)この方、
バイタリティ・行動力がすごい!
登場したのは何と
石川県羽咋市の市の職員である
高野 誠鮮(たかの・じょうせん)氏。
カンブリア宮殿に公務員の方が出演されるのは初めてだそう。
(しかも何と本職はお寺の住職!)
おどろいたのは、
羽咋市が「UFOで町おこし」をした宇宙博物館【コスモアイル羽咋】の
仕掛け人でもあったと言うこと。(すげ~(ノ゚ο゚)ノ)
限界集落だった羽咋市「神子原(みこはら)地区」特産のお米を
「神子原米」としてローマ法王への献上米とすることに成功し、
ブランド米として農家に会社を設立させて販売。
会社を見事に軌道に乗せ、お米は今や入手困難な商品へと成長した。
さらには移住者までもが現れて
「限界集落」から脱出まで遂げてしましました。(いや、本当にすごい(o^-')b)
(限界集落とは65才以上の人口が505以上を占める集落のことで、
日本全体で約1万あるらしいです。)
そんな高野氏は現在
「自然栽培」をキーワードに
新たなブランドの特産物を、JAとタッグを組んで開発しているということです。
(自然栽培とは無肥料・無農薬で、完全に自然の力だけで育てること)
テレビでは高野氏の「突破力」(対行政、対農家)に注目して、
そのパワーの源、物事の動かし方について語っておられましたが、
ワタクシは特に、
高野氏が「論理」と「行動力」を
時には緻密に
時には荒っぽく使いながら
前進したことに感心しました。
更に高野氏は、
「変化のための『軋轢(あつれき)』を恐れるな!」
「人の役に立つのが『役人』である」とおっしゃっています。
「衝突が本物を生む」というワタクシ自身の考えも重なり、
とってもエキサイトしました。
私たち民間企業の人間が見習うべき
「強い信念」と「パワー」「使命感」が
高野氏には有ったように思います。
とっても勉強になりました!三 (/ ^^)/
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