今、全国から東北地方に、
様々な形での人的支援がなされています。
東京消防庁のハイパーレスキュー隊のみなさんは
先日の福島原発の放水作業で余りにも有名になった
代表的存在ですが、
報道されない影のヒーロー達がごまんといます。
全国各地から10万人体制で災害復旧援助に向かった自衛隊員の皆さん、
消防隊員やレスキュー関係のみなさん、
医療関係(医師・看護士)の皆さん、
はたまた今始まった仮設住宅建設等のために向かった皆さん・・・などなど、
業種を問わず、現在人的な支援部隊が
差し向けられています。
ところで、そういった人的援助の影には、
援助に行った人々の穴を埋めて頑張っている、
地元に残った方々が存在します。
つまり、もともと所属する組織に残った方々の基盤の上に、
災害援助に派遣される人が存在するわけです。
つまり、
地元に残って少ない人員で普段の業務をこなして
頑張っていらっしゃるみなさんも、
災害支援の一助となっていますし、
影の援助者なわけです。
そして、そのご家族の方々も
繋がって、支援の一助になっているわけですよね。
東京消防庁レスキュー隊や
fukushima50の頑張りは確かに命がけ。
確かに今回の英雄かもしれない。
でも、
沢山の
報道されない影の人々の存在を忘れてはいけない。
・・・なんて思いました<(_ _)>