しっぽの会さんのイベント終了しました! | あっぷている blog

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エアブラシを使って描いた動物の
イラストレーターのブログです。
全て手描きで描いてます。

地下歩行で開催されたしっぽの会さんのイベントですが、
大盛況のうちに終了いたしました。
お越しくださった皆様、フードやオヤツ等の物資やご寄附をお持ちくださった方
本当にありがとうございました。
って、私が言うのも何だかおかしいんですが(´ー`;) 
でも感謝せずにいられません。ありがとうございます。
こうしてまた命を落とすことなく年を越せる子が増える事は
本当に嬉しい限りです。

ただ、いくら保護団体さんが涙ぐましい努力でご尽力されても
保健所に持ち込まれる動物は後を絶たず、イタチごっことなっているのが現状です。
昔のように野犬の掃討などで捕まる犬はとても少なく、
飼い主さんご自身のご判断によって持ち込まれるケースがほとんどです。
犬や猫を持ち込む飼い主さんにとっても苦渋の決断なのかもしれません。
本当なら可愛い相棒を手放したくないけども状況が許さない事だってあるのだとは思います。
でも、ほんのちょっとだけでいいので想像力を働かせてください。
飼い主さんのその判断で、大事な相棒はその日を境に命の危機に立たされます。

保健所は本来、病気の蔓延や人間に危害が及ぶ可能性がある
野良犬や野良猫を捕獲し、やむなく処分する施設です。
飼えなくなった動物を保護し、新しい飼い主さんを探してくれる
親切な施設ではありません。
運よく新しい飼い主さんが見つかれば天国、さもなければ地獄が待っていますが
新たな飼い主さんが見つかる可能性なんて本当に微々たるものです。
なぜなら新しい飼い主さんになりたい方は普通、出会いを求めに保健所には行きません。

その日の朝まで飼い主さんと生活を共にしてきた相棒は
崖のふちギリギリの、ほとんど落ちそうな所に
身動きが取れない状態で棄てられるのと一緒なんです。
それもその日の朝まで一緒に暮らした飼い主さんの手で。

もし私が犬だったらこう考えるでしょう。
「こんな所に棄てられるくらいなら、いっそのこと飼い主さんの手で殺してほしかった」と。

毎日そんな思いをした動物が保健所にはたくさん持ち込まれています。
どうか苦渋の決断をされる前に今一度考えてあげてください。
あなたの相棒は、アナタが思っているよりもずっとずっと速いスピードで
歳を取って行きます。
その短い時間をどうか最後まで一緒に過ごしてあげてください。
あなたの決断はその子の命を犠牲にしても必要なものですか?


殺処分される子たちが少しでも減る事を心から祈っています。

本当にありがとうございました。