こんにちは!

50代の女性の生き方を発信している
山口朋子です
 
私は、専業主婦からオンライン起業した時に、
2年弱で10億円ほど売り上げ、
口座に4900万円入ってきて
こんな本も書きました。

 

 

これ、たまたまなのでしょうか?

実はそうではないんです。

私は、独身時代から小説や映画・お芝居が好きでした。
(高校時代の部活は映画研究部です・笑)
 
理由は、いろいろな人の価値観や考え方、
行動や認知パターンを、知ることができるから。

当然ですが、人は自分の人生しか生きられません
 
他人の人生を経験することはできません。
 
でも、小説や映画・お芝居の中では、
他人の思考や行動パターンを追体験する
ことができるんです。
 
それは、エンタメとしても楽しいですが、
ビジネスにもとても有効なのです。
 
というのも、ビジネスは、誰かのお困りごとを
解決して、感謝の対価として
お金を受け取る活動
だから。

相手は、機械ではなく、人間です。
 
つまり、人間心理を知ることが
ビジネスの成果に直結
するんです。


私はオンライン起業をしていたので
インターネット上で、文章を書いて
相手の心を動かして、商品やサービスを
購入してもらうことをしていました。
 
人がどんなことで悩んでいるのか、
その人はどんな行動でそれを解決するのか、
検索するならどんな言葉を入力窓に入れるのか、
迷ったら、どんな言葉に背中を押されるのか、
どんな時に感情が動いて欲しくなるのか・・・
 
それらを理解していなければ、
ネットでモノを売るのは困難なのです。
 
その時に、私が好きだった
小説や映画・お芝居がとても役立ちました。
 
世の中にはいろいろな人がいます。

ビジネスでは、よくペルソナという
理想のお客様像を決めて、
その人に響くキャッチコピーを書くと良い
と言われます。

その人は、どんな家族構成で、どんな趣味で、
どんな雑誌を読み、休みの日は何をしているのか。

具体的にイメージして、言葉を紡いでいきます。

ところが、ペルソナの行動様式を
理解していなければ、
彼らに響く言葉は出てこない
のです。

私は、小説や映画・お芝居をよく見ていたので
それらを、たやすく想像することができました。

どんな言葉をかけると人の感情が動くのか
フィクションの中での膨大なデータの中に
その答えがあったのです。

中でも、効果的なのがお芝居です。
小説や映画よりも、立体的で
ライブ感があり、より現実に近いからです。
 
実際に目の前で役者さんたちが、
喋ったり、動いたりしますので
リアリティがあるのですね。

自分とは性格や考え方が違うキャラクターを
理解する
のに、お芝居は本当に役立ちます。

お芝居の世界に没頭している自分を感じる時、
人間の感情の動きを自分でも体験できます。

元気付けられたり、感動したりする、
そのエネルギーを、自分のビジネスの中に
応用することもできます。


人相手のビジネスをする人は、
もっと映画やお芝居を見るべきだと思っています。

もっと人間心理を理解する方が
ビジネスもうまくいくのだから。

なので、私は毎月、お芝居を見に行くし、
映画は週に2本、劇場で見る生活を
20年近く続けています。


では、どんな作品を選べばいいのでしょうか?

オススメは、ヒューマンドラマです。

SFとかアクションとかホラーなどは
あまり深い人間心理は学べませんので。
 
実際の等身大の人間が悩んだり、
それを乗り越えたりするテーマのものが
オススメです。

以前、こちらの小説を読みました。

 

 

どこにでもいる普通の女性と母親との関係を描いた
ヒューマンドラマです。

こういう作品は、ビジネスをする上で
人間心理を理解する格好の材料になります。

もちろんエンタメとしても楽しめますし、
感動もしますので、カタルシスを感じることもできます。


今月と来月、この作品が舞台で再上演されます。


 
とても楽しみです。

千秋楽(最終日)のチケットは、
もう残り少ないようですが、
まだ6/27、28、29のチケットは残席あります。

私たちと一緒に感動を体験しませんかウインク

ビジネスをされている方こそ、
お芝居観劇、超オススメですよ。