こんにちは!

50代の女性の生き方を発信している
山口朋子です

昨日は、まてぃだせつこさんの『特別支援学校の先生が教える 発達障害&グレーゾーンの子どもの才能を伸ばす育て方』の出版記念講演会に参加しました。

 

 

(会場には本の表紙の特大パネルが!)
 
本のタイトルに「発達障害&グレーゾーンの子どもの」って書いてあるから、うちは関係ない本だわって思うのは早計です!
 
本を読んで、また昨日のせつこさんの講演を聞いて、私は大切なことに気づきました。


(編集者である金本さんとの対談トーク)
 
子育てをするということは、子どもにとって初めて接する人間は親であるということ。
親がどんな接し方をするかによって、その後の子どもの人間関係のスタンス、コミュニケーション力が変わってきます。
 
親は子どものことが心配で、先回りして声をかけたり、やってあげたりすることもあるでしょう。
でも、それが子どもの自主性を奪うことになるかもしれません。
 
子どものために、と我慢ばかりしていると、ママのストレスはいつか爆発してしまうかもしれません。
 
ママも楽しむこと、自分の気持ちを伝えること、その大切さをこの本ではいろいろな角度から伝えてくれています。
 
講演会も、1分間、ゆったり深呼吸をすることからスタートしました。



忙しい日々の中で、たった1分深い呼吸をして、自分をゆるませてあげること。それすらできない人も多いでしょう。
 
せつこさんは、「そんなに急がなくてもいいし、あせらなくていいよー。なんとかなるからね♪そのままのあなたで大丈夫だよ〜」とこの本で、語りかけてくれているようです。
 
実際、せつこさんって不思議な人で、話していると
気持ちがゆるんできて、悩んでいたことも
「ま、いっか」という気持ちになります。


(講演会後の懇親会にて)
 
育児中のママ・パパは気づかないうちに、我が子をよそのお子さんと比べたり、できていない自分を責めたりしてしまうこともあるでしょう。
 
私自身、娘の子育てで育児書通りにできなくて、ワンオペの育児をがんばりすぎて、産後うつになっています。
 
あの時に、この本があったなら、もっとゆったり育児を楽しめたのになって思います。
 
本の中のイラストも、ゆるっとしていて、くすっと笑えるのですが、これもぜんぶせつこさんが描かれています。


 
このイラストを眺めているだけでも、心がゆるんできて、幸せな気持ちになりますよ。

 
発達障害やグレーゾーンのお子さんをお持ちの方はもちろん、お子さんをお持ちの方には読んでもらいたい。

全ての人が幸せになるために必要なことが詰まった本です。
 
4/10まで、書店&Amazon購入キャンペーンをされていますので、期間中に購入すると2大特典もありますよ。

 

 

せっちゃん、素晴らしい本のご出版
おめでとうございます♪


(いつも明るいせっちゃんと)



講演会後の懇親会では、
乾杯の挨拶をさせていただきました。

著者にとって、本は我が子のようなもの。
ひとりでも多くの方に手に取ってもらいたい。

でも著者一人の力か限られています。

もしあなたがこの本を手に取って
よかった、救われた、参考になった、と
思ったなら。

ぜひSNSやレビューサイト、ブログなどで
必要な人に教えてあげてください。

せっちゃんの本が、幸せなパパ・ママを
増やしますようにキラキラ