こんにちは!

アラフォーからのライフスタイルを
提案する 山口朋子です
 

今日は、「かせぎ力アップ・レッスン」その71です。
 

 


女性が、自立し、
この時代を生き抜くための力「かせぎ力」
アップさせる方法を連載しています。

 

かせぐのは、経済力だけでなく、

信頼良い人間関係など、トータルな人間力です。
 

 

 

 このシリーズで書くのは久しぶりですね。

今日のテーマは「自己開示」。
 
MOMOも、以前は自分の弱いところや
かっこわるいところ、ダメなところは
見せるのが恥ずかしくて
 
できているフリ、
ちゃんとしているフリをして
 
怒られないように、
目立たないように、
していた時がありました。
 
本当はできていないのに
「私はちゃんとできています」風に見せていて、
いま思うとそれが恥ずかしい(笑)
 
人と話す時は、本音を見せないようにして
がっちり鎧を着て
仮面をかぶっていた感じです。
 
 
なので、人と会うのが
とにかく疲れました。
 
そりゃ当然です。
本当の自分じゃない姿を
ずっと演じていたわけですからね。
 
 
SNSに写真をアップする時は、
変な写真をアップしないように
ちゃんとお化粧して、
「ちゃんとした自分」でいなくちゃ
と思っていました。
 
が、ある時、夫が
私の寝起きの寝ぐせの写真
「これはすごい!」
とSNSにアップしたんですね爆  笑
 
私は、みんながガッカリするんじゃ
ないか、嫌われるんじゃないか
と思っていたんです・・・
 
ですが、
 
結果はその逆でした。
 
その投稿のコメントには
「癒された」
「かわいい」
「MOMOさんでもこんな時があるんですね」
「親しみがわいた」
「なんだか安心した」
 
みたいな肯定的なコメントと
山のような「いいね」がついたんです。
 
私は、本当にびっくりしましたびっくり
 
かっこわるい自分も
出していいんだ、
 
むしろ出した方が共感してもらえるんだ、
と気づいたのです。

(それからはカッコ悪い写真も
SNSに出せるようになり、
今ではそれを楽しみにしている人もいるみたい爆  笑
 
 
それまでプロフィールも、
自分の実績を並べたてたものだったのですが、
私の黒歴史、産後うつのことを入れたら
またまた多くの方が共感してくれました。
 
私もそうだったとか、
気持ちわかります、とか
そこからの起業だったのですね、とか
 
弱いところ、ダメなところを見せて
自己開示すればするほど、
私のまわりに人が集まってきて
 
私は自然体でいられるようになり、
人といても疲れなくなったのです。
 
そして、助けが欲しい時は
「助けて」
と言えるようにもなりました。
 
私はかなりの長女体質なので
なんでも自分でやろうとするし、
人に助けを求めるのも苦手だったんです。
 
でも、「困っているから助けて」
と言ってみると、多くの人が
喜んで助けてくれました。
 
さらには「力になれて嬉しい
とまで言ってもらえたのです。
 
そうかー
誰かを助けるって
その人自身も嬉しいことだし、
 
人ってそうやって
助け、助けられて
生きていくものだよなーって
気づきました。
 
自己開示すればするほど
自分も楽になるし、
まわりに人も集まってきて
自分に合ったお客さんが
集まるようにもなりました。
 
私は先生キャラではないので
昔から「先生とは呼ばないでね」
と周りに言っていましたが、
 
私のコミュニティには、
私の理念や考え方が好き、
という方が集まるようになりました。
 
自己開示はいいことづくめなのです。
 
人は、スペックに心が動くわけではなく
ストーリーに心が動かされます。
 
その人の過去の失敗談や
恥ずかしい話、弱いところなど
出せば出すほど、親しみも湧きます。
 
弱みって実は
愛されポイントでもあるんです。
 
なぜ今の仕事をしているのか、
そんな自己開示を書くだけでも
人はあなたから欲しい、買いたい、
と思ってくれますよ。
 
さあ、恥ずかしい過去も
自己開示しちゃいましょう。
 
そのままのあなたがいいと言ってくれる人を
お客さんにすると
あなた自身もラクになれますよ。
 
 
クローバークローバークローバー

 
さて、14年続けてきた彩塾ですが、
来年くらいで私は引退しようかなと
考えています。
 
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