こんにちは!

アラフォーからのライフスタイルを
提案する 山口朋子です
 

今日は、「かせぎ力アップ・レッスン」その66です。
 

 


女性が、自立し、
この時代を生き抜くための力「かせぎ力」
アップさせる方法を連載しています。

 

かせぐのは、経済力だけでなく、

信頼良い人間関係など、トータルな人間力です。
 

 

 

 
読者の方から、こんな相談を
いただきました。

 

現在61歳、夫とは離別し約10年です。
介護施設の介護士をしています。
年金生活に入った時のことを考えると
もう少し収入が欲しいところです。
特に没頭する趣味があるわけでもなく
コレと言う特技もない…と思いながらも
MOMOさんの動画セミナー拝聴しております。
この年齢から始めて副業が
何か本当に出来るでしょうか?
 


うんうん、切実な悩みですよね。

介護の仕事は体力を使うと思いますが、
これから体力も衰えるし、
年齢的なことを考えると
何か収入の柱がもう少し欲しいですよね。

 
でも、自分にいったい何ができるのか。
 
自分には何もない。無理だ。
 
そう思う方がほとんどだと思います。
 
年齢を理由にする方が日本では多いですが、
 
私の尊敬する小林照子先生は、
80歳を過ぎてから学校を作ったり、
本を書いたりされています。

 

 


このユーチューバーの方も
田舎のお蕎麦屋さんのおばあちゃんですね。

 

 

どこにでもいる素朴なおばあちゃんだと思いますが、
なんとチャンネル登録数が50万人もいます。

私のまわりにも彼女のファンは多いです。

そして、この方も驚きです。
88歳で、ツイッターをされています。

 

https://twitter.com/kikutomatu

趣味・茶道、園芸だそうで、
ツイッターを始めたのは83歳だそうです。

ご自身の備忘録を書いているようですね^^


ちょっと前には、インスタグラムを賑わせた

90歳のおばあちゃんもいましたね。

 

 

個展などもやってテレビにも出ていました。

 

 

年齢がいっているということは、
それだけいろいろな経験をしているということ。

何を発信してもいいんです。

その日食べたご飯でも、

散歩で見た景色でも、
自分の好きなことを書いてもいいし、
話してもいいし、写真でもイラストでもいい。

今は、他人がどんな生活をしているのか、

何を考えているのか、

それを発信するだけでも
興味を持つ方はいるのです。

介護のお仕事をしているのなら
介護現場でのつぶやきをツイッターで
書いてもおもしろそうですよね。

趣味をお持ちなら、写真1枚に

何かひとこと書いてインスタグラムに
アップしてもいいと思います。

 

YouTubeやTikTokに
短い動画をあげても面白いですね。

何がうけるのか、

何がお金になるのかは、

わかりません。

 

出してみないとわからないのです。

 

このご質問をくださった方の

1日の生活や趣味や好きなことの中に

稼ぎのタネはあるかもしれません。

 

あるいは、ココナラなどで

人の話をただ聞いてあげる、というのも

お母さんみたいでニーズがあるかもしれませんね。

 

 

 

 

「何が正解なのか。本当にできるのか」

を考える前に、私なら「まず試してみます」。

それでだめだったとしても、
お金はどれもかかりません。

失うものはないのです。

もし稼げなかったとしても

「ああ、これは私に向いていないんだな」と
選択肢が1つ消えるので、それも
良い経験になりますね照れ

ぜひ何かできそうなことを
始めてみてはどうでしょうか。

そしてやってみてどうだったか、
また教えていただけると嬉しいです。


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週末は、プライベート記事をお届けします。
お楽しみに!