ないものは自分で作る「かせぎ力アップ・レッスン」その55

こんにちは！

アラフォーからのライフスタイルを
提案する山口朋子です

今日は、「かせぎ力アップ・レッスン」その55です。

女性が、自立し、
この時代を生き抜くための力「かせぎ力」を
アップさせる方法を連載しています。

かせぐのは、経済力だけでなく、

信頼や良い人間関係など、トータルな人間力です。

あなたは、日常生活の中で、

「あーこんなものがあったら便利なのに！
嬉しいのに！」って思うことありませんか？

MOMOはありました。

16年前に、ネットスキルを学ぶ塾に入った時、
ほとんどが20〜30代の男性で、
オフ会はほとんど夜で参加しづらかったんです。

主婦だけで、昼間にお茶会とかしたい・・・

そう思ったMOMOは、自分で企画しました。

その後、同じような環境の主婦の方が
学べる場、できれば東京でセミナーとかではなく
全てオンラインで学べる場が欲しい・・・。

そして、MOMOは、彩塾を作りました。

世の中にないなら、自分で作ってしまえばいい！

そうやって、主婦が自宅で学べるサブスクの

コミュニティを14年前に作りました。

まだ世の中にそんなコミュニティは

存在していなかったので、
多くの主婦の方が、彩塾で学んでくれました。

今はそういうコミュニティはたくさんありますが、

MOMOがいちばん早くに作ったので、

たくさんのメディアにも取材を受けましたよ。

他にも二人の方の例をご紹介します。

岡山に住む、ごく普通の主婦のKINOさん。

スーパーでカゴに買うものをつめて、
レジで別のカゴに入れ替え、
それをレジ袋に入れ直すのが無駄だと思いました。

地方は、買い物は車で行きます。

だったら、スーパーのカゴから、レジで

持参した買い物カゴに入れてもらえば
時間も手間も省けると。

カバーがあれば買ったものが丸見えにならない。

ついでに保冷機能があるといいなあ・・・。

ないのなら、作ってしまえ！

イオンがマイカゴを販売しているので、
KINOさんは、それにぴったりの
カゴカバーを作ってしまいました！

保冷機能付き目隠しカゴカバー！

KINOさんのこのカゴカバーは大当たり。

“レジ袋有料化”の追い風に乗って注文殺到したのです。

最後にご紹介するのは、千葉の長南町に住む
accoさん。

結婚を機に、最寄駅からさらに車で数十分の
里山の中にぽつんとある家に引っ越すことに。

周りには気の利いたお店やカフェも何もなく、
東京から来たaccoさんは出かける場所もありません。

ないのなら、作ってしまえ！

accoさんは、お義父さんが使っていた

古いガレージを活用して、

そこにテーブルやソファを持ち込み、

おうちサロンにしたのです。

パン教室やお茶会、ライブや

さまざまなイベントをそこで企画。

それが、te+te（てとて）ガレージ。

長南町LOVE♡な季節を感じる大人のがっこうte+te(てとて)学長　長南町LOVER (@acco.kawano.tetote) • Instagram photos and videos

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千葉県長生郡長南町にあるそのサロンには、
全国から多くの方が集まり、
MOMOも先日お邪魔しました。

東京、神奈川からも集まり、
時には北海道や関西から来る方もいるそう。

田舎に嫁に来たからおしゃれなお店を諦める、
ではなく、ないなら作ってしまえ！
の精神でやったことが、口コミで広がっていったのです。

外でドラム缶で焼く手作りピザの美味しいこと！

我が家から往復６時間かかる場所ですが、
また行きたくなりました。