こんにちは!

アラフォーからのライフスタイルを
提案する 山口朋子です
 

今日は、「かせぎ力アップ・レッスン」その54です。
 

 


女性が、自立し、
この時代を生き抜くための力「かせぎ力」
アップさせる方法を連載しています。

 

かせぐのは、経済力だけでなく、

信頼良い人間関係など、トータルな人間力です。
 

 

 
MOMOは、子どもの時から、
空想・妄想が大好きでした。

父親の転勤で、3つの小学校、
2つの中学校、2つの高校に通いました。



ある日、母親が言います。
「来月から福島の小学校に行くからねー」

MOMOには、1つ下と3つ下の弟がいます。
3人同じ小学校に通っていましたが、
3人の反応は違っていました。


転校という同じできごとを伝えられ、
同じ両親のもとで育った3人の姉弟で
反応がまったく違ったのです。
 

 

MOMO
 

「やったー!新しい友だちができるー!
福島ってどんなところかなあ(ワクワク)ラブ

 


上の弟
 


「えー。友だちと別れるのはさみしいよ。
ボクは絶対転校したくないプンプン
 


下の弟
 


「知らない学校に行くのはいやだ。
友だちと仲良くできないかもしれない。
こわいよえーん

 

 

それぞれが、転校後の未来を
イメージしたわけです。

 

さて、その後どうなったと思いますか?

 

姉のMOMOは、転校が楽しみでした。
転校後、新しいクラスで自己紹介をして
休み時間にあっという間に新しい友だちができ、

楽しい学校生活を送りました。

 

上の弟は、いつまでも前の学校の友だちの
良いところばかりにフォーカスし、

なかなか友だちができませんでした。

 

下の弟は、前の土地の方言をからかわれ、
すっかり自信をなくし、学校に行きたがらなく
なりました。

 

 

MOMOは、その時に確信しました。

 

    

イメージした未来が現実化する

 

と。

 

まだ起きていない未来を想像し
そこに感情を感じることで、

未来が引き寄せられ、現実化するのだと。

欲しい未来を自分でデザインすることが
できる
のだ!

想像→創造はつながっている!!

 

MOMOは大発見をしたのです。
 

そこから、MOMOは、欲しい未来の感情を
先取りすることを習慣にしました。



好きな男の子ができたら、その子が
自分のことを好きになって、告白してくれている
嬉しい未来を感情とともにイメージしました。

 

数ヶ月後、MOMOの机には
彼からの告白の手紙が入っていました照れ



MOMOは好きなロックアーティストがいて
コンサートやライブに行っていたのですが、

当時、MOMOは北海道に住んでいました

彼が卒業した大学に行きたいなあ。

でも、その大学は東京です。

 

その大学の写真を入手して、毎日そのキャンパスに
いる自分を妄想しました。

 

 

その大学が、MOMOの母校です学校

大学を卒業して、お互いが尊敬しあえる
相手と結婚したいなと未来をイメージしてました。



その相手とは、今年で結婚25周年になります照れ

 

そして、「子どもは女の子が欲しいなあ」
と思いました。

その子とお揃いの洋服を着ている未来の自分を
イメージしました。

 

まさに未来を先取りして感じたのです。

 

幸せな自分と子どもの笑顔と、

その時の幸せな感情をセットで
思い浮かべて過ごしました。

 

数年後に娘とお揃いの洋服を着ている自分がいました。

頭の中で一度創造されていたイメージが、

現実でも創造される感動を

何度も何度も体験しました。

 

自分のコミュニティを作っている自分。

 

本を書いている自分。

 

海外で講演している自分。

 

家賃収入のある家に住んでいる自分。

 

全部、現実化しました。

 

これが、MOMOが欲しい人生を作り上げてきた
秘密なのですチュー

 

 

お金も難しい技術もいりません。

 

ただ、欲しい未来の感情を先取りするだけ。

 

あなたもぜひ試してみてくださいねウインク