こんにちは!

アラフォーからのライフスタイルを
提案する 山口朋子です
 

このブログのカテゴリに
「出版」というテーマを作ったのが、

2009年のこと。

「いつか、自分が書いた本を世の中に出してみたい」

ぼんやりした夢だったことが、2012年の夏に叶い、

翌年の春に初めての著作を出す事ができました。


その間に書いた企画書の枚数を、先日かぞえてみたら

軽く100枚以上ありました。

いろいろな企画を出しては、落とされ、

直してはまた人に見てもらい・・・

を何十回も繰り返せたのは、

自分の経験で、助かる誰かがいるかもしれない

という思いからでした。


初めての出版は、出産と同じような感覚でした。

出るまでは大変でしたが、

生まれて来た子はかわいいし、
本屋で自分の本を見かけると
嬉しいような照れくさいような。


多くの人に「本、読みましたよ!」
と声をかけていただき、

「山口さんの本で人生が変わりました。
ありがとうございます」

と言っていただいた時は、
本当に出版してよかったと思ったものです。


私の持論として、誰でも一生に1冊くらいは、

本を書けるネタを持っている
と思っています。

でも、それは自分では当たり前過ぎて、
うまく表現できない人が多い。

その方の持っている経験や知識や情報や思いなどを
1枚の出版企画書に落とし込む講座を今年もやります。

 


 

 講座の前に事前に1時間、私と夫の山口拓朗で、
その方が今やっていることを伺い、
どんな企画が出版できそうかをコンサルティングします。
 
出版合宿の1日目は、
A4の用紙1枚に、自分の企画をまとめる作業をします。

この1日目がとにかくハードです。
深夜0時を超えることもざら・・・(笑)
 
講座は弊社のセミナールームで行うので
近隣のホテルに宿泊される方も多いです。

(講座自体は宿泊費を含みません。
車で来ていただいてもOKです)

 
書いた出版企画書を、翌日は、

出版社の編集者を前にプレゼンしていただき、

手が上がったら、出版への切符を
手にしていただくことになります。
 
ですが、この講座の目的は、

出版することよりも、
 
自分にどんなネタがあるのかを
棚下ろしすることだったり、
 

その方が今持つコンテンツを、人にわかりやすく
言語化することの練習だったり、
 
その方が、出版というステージに上がるために
今後どんなことをすればいいのかという
道筋を知っていただくこと
だったりします。

 

つまり、今の自分の現在地を知る、
自分のリソースを知る、

コンテンツの表現方法を知る、

ということもこの講座には含まれるということです。

 
講座中は、全体講義よりも、マンツーマンの
個人コンサルの時間と、実際に手を動かして

出版企画書を書くという作業時間が多いです。

 
この時間が、その後の自分のビジネスにおいて、
もっというと人生において、ターニングポイントになった、
という方もたくさんいらっしゃいます。

 

出版講座は、年に1回しか行いません。

今年は、2022年10月8日、9日に行います。

海外や地方の方は、オンライン参加もできます。

こちらのページには、過去に参加された方の
感想なども載せていますので、
気になる方はご覧くださいね。

 

 

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特別割引もありますので、該当される方は
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