おはようございますニコニコ

アラフォーからのライフスタイルを
提案する山口朋子です

春ですね。
卒業のシーズンでもあります。

私のまわりでは、そろそろ子どもも大きくなり、
子育てが終わりかけている方も多いです。

その時に体調不良になる方も多いです。

年齢的に更年期もあるでしょう。

子育てにがんばりすぎて、
いざ子どもが巣立ってしまうと、
自分の存在価値がなくなったような気がして
寂しくなる人も多いようです。

空の巣症候群ですね。



お子さんが家から出ることが決まって
ちょっとしたことで泣いてしまったり、
うつっぽくなってしまったりする人もいます。

これね、過去の私です。

うちの娘は自立がとても早く、
12歳で自宅を離れ、中学の寮に入りました。

9年前のことですが、今でも忘れません。

大事に育ててきた一人娘がいなくなって
家の中がシーンとなって、
呼びかけたい娘はもういない。

娘が3/31に寮に入り、
翌日から1か月、泣き暮らしていました。

娘を連想するものを見るだけで
目から涙がどんどん出てくるんですえーん

娘は親離れできていたのですが、
私の方が子離れできていなかったようです。

仕事をしていて救われました。

1か月後からはだんだん泣くことも減り、
仕事に打ち込むようになりました。

子どもを育てている間は
たくさんの嬉しいことや初めてのことや
成長する経験があって、
それはそれは毎日が彩り豊かです。

子育てを通して、自分の存在価値も感じられるし、
親も一緒に成長していきます。

でもね
 
子育てが終わっても、母親の人生は
まだまだ続くんです。

だから、今のうちに。

子どもが手が離れてからの人生を
少し考えておくと良いと思うのです。
 
幸せな50代を過ごすために
自分を大切にしてほしいのです。

今日からしばらく、
「そろそろ自分らしく生きていい」
をテーマにブログを書いていきますね。



明日もお楽しみにウインク