おはようございます。

アラフォーからのライフスタイルを提案する
山口朋子です
 
Amazonプライムオリジナルドラマの
「星から来たあなた」が面白かったので
福士蒼汰つながりで「旅猫リポート」
見たら、こちらも号泣。



やっぱりストーリーの力ってすごい!
 
さて、今日の話題は
Amazonプライムの話ではなく(笑)
 
コミュニケーションについて。
 
コロナも3年目に入り、
なかなか人に会えないのも慣れましたが、
それでもZoomで話したり、
ちょっとした時に人と話す機会はあります。

まだそれほど知らない人と話す時、
あなたはいきなり本題から話してませんか?
 

私は、セミナー講師デビューは
今から16年前なのですが、
 
当時は余裕がなくって
セミナーが始まってすぐに
いきなりセミナーの内容に
はいってしまいました。
 
今なら少しアイスブレイクをして
自分や相手の緊張をほぐし、
相手に聞く耳を持たせてから話します。
 
つまり、最初の雑談は意図して行っています。
 
この雑談ってけっこう大事で、
パーソナルトレーニングで有名な某ジムも
トレーナーの採用の基準は、
知識や経験や指導スキルではなく、
なんとコミュニケーション力なんだとか。
 
今は、サービスを選ぶのも横並びで、
決め手は「人」になっています。

つまり、なんとなくその人が好きか、
嫌な感じがするかが大事ということ。
 
あなたも心あたりありませんか?
 
このコミュニケーションスキルって
研修ではなかなか身につけることができません。
 
相手の意図を汲み取り、
適切なコミュニケーションを取れる人は
どこにいっても人気者になります。
 
相手との会話の中で
「この人いいな」
「相性が良さそう」
「この人にお願いしたら安心できそう」
と感じれば、仕事もうまくいきますよね。
 
その時に特に重要なのが、雑談力
 
あなたは雑談が得意でしょうか?
 
正直、私は苦手でした。
 
昔、リクルートで営業をしていた頃も、
お客様のところに行っては
自社商品の紹介ばかりしていました。
 
当然、売れっこありません。
 
先輩から、「話を聞くだけでいい」
と言われてからの私は、とにかく
相手が何に興味があるのかを知るために
ひたすら雑談を心がけました。
 
話すよりも聞く、を重点的にしたのです。
 
お客様は話したいだけ話し、
私が気持ちよくあいづちを打っていると
こちらを気に入ってくれて
最終的には仕事の依頼も増えました。
 
この雑談力、私は仕事の中で養いましたが、
実はその後、心理学やNLPを学んだら
ポイントがわかりやすくまとめられていました。
 
私がNLPを学んだのは、本もたくさん書いている
松橋良紀さんなのですが、
彼がこのたびとっておきの本を出版しました。
 
それが、こちらです。
『すごい雑談力』。
今あちこちの書店でも山積みになっているようです。






私も早速本書を読みましたが、
松橋さんが今まで教えてきたコミュニケーションに
ついてのスキルの集大成のような本でした。
 
タイプ別攻略法やすぐに使えるフレーズ、
そして相手の名前を忘れてしまった時の乗り切り方など、めちゃくちゃ役立ちました。

相手の名前を思い出せない時のしのぎ方だけで
10ページ以上書かれているんです(笑)

私もよく名前を思い出せない時があるので
今後はこの方法で乗り切りたいと思います。
 
 
『すごい雑談力』は、松橋さんの
久しぶりのご著書ということで
太っ腹キャンペーン中です。
 
こちらは3月15日までですので、お早めに!