こんにちは!

オンライン起業の専門家 MOMOです

1/9に北原孝彦さんとのコラボセミナーをやりました。
 
 
とにかく北原さんのセミナーが凄すぎて、
当日はもちろん、数日言語化ができなかったのです。
 
でも主催者として、いつまでも
「良かったです」じゃ脳がないので
がんばって言語化してみようと思います。
 
 
司会は、娘の学生起業家「もる」が務めました。
 
彼女のことは、新刊『オンライン起業の教科書』
149〜150ページでも紹介しています。

 

 

もるも、北原さんの話に衝撃を受けていて、
Twitterにこんなつぶやきを残しています。

 

 


Twitterには、参加者のみなさんからの熱いツイートが
しばらく続きました。

 

 

私も興奮気味にこんなツイートを。


 

まずね、北原さんが会場に入ってきて、

私が「今日はよろしくお願いします」って軽く会釈して
挨拶したのですが、その時の北原さんのおじぎの角度が

ヤバかった!

 

90度!というかそれ以上!
115度くらいの角度で

「今日は、よろしくお願いします!!」

深々、長々とおじぎをされてびっくり。

 

さらに、司会のもる、カメラマンのKENさん、

夫のやまたく全員のところに行って

115度のおじぎをして挨拶をする北原さん。

 

その姿から場の空気を読まないヤバい人なんじゃないか、

と思ったんですよね。最初は。

なんかお笑い芸人がふざけてやっているような感じだったので。

 

で、実はこのおじぎが、大事だったんですよ・・・

 

それはセミナー後にわかったので、

最後に解説しますね。

 

北原さんのセミナーが始まりまして、

この日は会場はほぼ満席だったんですが、

ほとんどが初めて北原さんの話を聞く人だったんです。

私を含めて。

 

それを確認した北原さんは

わかりました。初めての方がほとんどですね

と、会場をあっためるトークから始めます。

 

これをせずにいきなりコンテンツに入っても

場が温まっていないので、聞く耳が育ってないんですよね。

 

なので、随所にくすっと笑えるトークをまじえて

自己紹介をしていきます。

 

 

北原さんの話の特徴として、

話に必ず数字が入ってくる」というものがあります。

 

自己紹介にも数字のオンパレードです。

 

月給8万円の美容師だったんですよ」

 

「学生時代は5教科で150点しかとれなかったんですよ」


「ボク、コーヒーにガムシロ5個入れるんですよ」

 

わかります?

もう実はここに北原さんの凄さが表れているんです。

 

「安月給の美容師だったんですよ」

 

「学生時代は勉強できなかったんですよ」

 

「ボク、甘いもの好きなんですよ」

 

普通はこう言いますよね?

でも、どうですか?記憶に残ります?

インパクトありますか?

ないですよね。

 

数字を入れた方が、具体的にイメージできるんです。

話の解像度がぐぐっと上がるんです。

 

聞いている方がめっちゃイメージできるんです。

 

北原さんの話は、ずーっとこんな感じです。

 

抽象的でふわっとした話が1つもないんです。

 

ぼやっとした古い白黒写真ではなく、

4Kのビビッドで細部まで描かれたスクリーンが
目の前に飛び出てくる感じ。

 

そりゃあハートに突き刺さりますよ。

 

話を聞いている人全員の中にイメージがありありと
浮かんだところで、じゃあどうしたらいいのか、

という具体的な話に入ってくるので

すんなりと開かれたドアから情報がスイスイ入ってきます。

この話術がまず凄いので、最初はひんやりしていた
会場の温度がどんどん熱を帯びていきます。

 

 

今回、北原さんのパートは90分だったのですが、

参加者の方が口を揃えていったのが

「あっという間だった!!」
「もっと聞きたかった!!」

 

どんな人の話でも90分も聞いていれば

ダレてくる瞬間ってあります。

 

でも、北原さんのセミナーにはそれがなく、
飽きずに聴ける仕組みが随所に散りばめられています。

 

ところどころで大爆笑が起きたり、しんみり感動したり、

聞いている人の感情を動かすのです。

 

それはよくできた映画を観ているかのようです。

 

起業をテーマにしたビジネスセミナーのはずなのに
ヒューマンドラマを見終わった後のような

感動と、人によっては決意だったり、
使命感だったりが生まれてくるような感情が
残るのです。

 

人は、思考ではなく、実は感情が動いた時に

行動します。

 

ヒーロー映画を見て感動した後なら
誰もが自分がヒーローになったかのように
心も体も強くなって何でもできるかのように振る舞うって

あるじゃないですか。

 

北原さんの話を聞いた後に、北原さんからもっと学びたい、

とみんなが渇望しているその瞬間に、

北原さんのオンラインサロンのご案内がありました。

 

そりゃあ、入りますよね。

その設計が上手いんです。

 

北原さんは今、全国47都道府県に169店舗もの

美容室を展開されていますが、フランチャイズ形式で
毎月増やしています。

 

そのフランチャイズ説明会でも、9割くらいの成約率

なんだそうです。

 

フランチャイズ加盟料が250万円。

それが1回のセミナーで40社申し込みがあることもあり、
1日で1億円以上売り上げることもあるとか!

 

それは、偶然やラッキーで起きているのではなく、

北原さんが、左脳を使って勝てるように

設定と設計をしているからなのです。

これについては、詳しくご著書の44ページに書かれています。

 

 

セミナーでは、途中わたしとの対談の時間も40分ありました。

 

 

北原さんと私は共通点も多くあり、

たとえば転勤族で転校生だったとか、

ネットでビジネスする仕組みを

アフィリエイトで学んだとか、

ビジネスをゲームだと思って取り組んでいるところとか、

そっくりだなと感じました。

 

参加者の方からの質問で、

 

「おふたりは、セミナーとか仕事の時はビシッとしてて

隙がないのに、オフの時は全然しっかりしてなくて、

意識してオンとオフを切り替えているのですか?」

 

というものがありました。

 

私の答えは

「切り替えは意識していません。

でも、セミナーとかコンサルとか前に人がいて、

その人のためにできることをやろうと真剣になっていると

そういうモードになってしまうようです」で、

 

北原さんの答えも、ほぼ同じでした。

 

 

ここで、最初の北原さんのおじぎを思い出してください。

 

私は、初対面では「ちょっとヤバイ人なんじゃないか」
って思ったわけですよ。

 

でも、セミナーでロジカルかつ情熱的なお話を聞いて、

そのギャップに打ちのめされたのです。

 

凄い!のにカワイイ!最強じゃないですか?

 

そのギャップってその人を好きになる

強力なトリガーになるんです。

 

あのおじぎは、凄カワの伏線だったのか〜〜!
最初から北原さんがビシッと入室してきていたら

このギャップは生まれませんでした。

 

 

「一緒にやってください💓」と言われてやった

北原さんが好きな「ピヨッヒヨコ」のポーズ。

 

私も、凄カワ爆  笑目指します。

そのギャップが、強烈にファンを作ることが

北原さんを見ていてよくわかったから。

 

私は、リアルで会うと拍子抜けするほど

抜けていて、できないことが多いデコボコ人間です。

気分のムラも激しいですし、
すぐ疲れるので持続力もないです。

洋服とか見かけにお金や時間を使うエネルギーはないし、

朝も全然起きられません。
家事もできません。

お金の計算も、事務も、できません。
朝の寝ぐせもすごいしね(笑)

 

そんな私でも、できることはあるし、

それを人に褒められることもたくさんあるわけだから
ギャップをうまく使って、
凄カワキャラでいこうと思いました。

 

そんなことを気づかせてくれた北原さんの起業セミナー、
1/15までアーカイブ購入できますよ💓
 

北原孝彦さんの起業セミナー1/15までアーカイブ販売中

セミナーの最後には、参加者として来てくださった
クリス岡崎さんからも一言いただきました。

 

 

「この人から学びたいと思ったら1ミリでもいいから
近くで聞け!」というもの。

これは本当に私もそう思います。
 

人は環境に影響される生き物です。

変わりたいと思ったら、そうなりたいと思う人の近くに
行くことです。

そうなると脳のミラーニューロンの仕組みで、
考え方が似てきます。

 

だから、私は北原さんのオンラインサロンで学んでいます。

知識を吸収したいというよりも、

北原さんの思考の裏側を感じ取るためです。

サロンでは、北原さんの動画や音声やつぶやきが
垂れ流しですから。

 

そして北原さんの事務所でのイベントも月に数回
行われています。

そこで北原さんに直に相談することができます。

会うことができる。これってすごい価値です。
これからもっともっと北原さんに会いに行こうと思います。

 

 

北原さん、素敵なセミナーをありがとうございました。
これからもオンラインサロン「精神と時の部屋」で

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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